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  交野古文化同好会
石清水八幡宮祭
石清水祭見学会 2024.9.15

 勅祭・石清水祭、500人が行列開催 
 石清水八幡宮で15日、天皇の勅使(使者)を迎えて勅祭・石清水祭が催された。
 京都の賀茂祭(葵祭)、奈良の春日祭とともに、平安時代からの古式にのっとって行われる三大勅祭のひとつだ。午前3時ごろ、神をのせた御鳳輦(ごほうれん)(みこし)3基が、約500人のお供の列を従えて山頂の本殿を出発。かがり火がたかれる中、ふもとの頓宮(とんぐう)に到着した。
 
 
 2024年9月15日(日)午後5時30分、石清水八幡宮の一の鳥居前に集合。16名が揃ったところで記念撮影。5時から始まっている頓宮前の「還幸の儀」を見学。時間の経過とともにメンバーの参加者も徐々に増え、23名(会員17名)になった。
 当日は朝から小雨が降り不安定な天候でしたが、幸い天候も回復して好天に恵まれ石清水祭の行事は粛々と営まれた。夕方になり太陽の陽射しも弱まり少しは暑さも和らぎましたが、相変わらずの蒸し暑さで、見学者の皆様は豪華な動く古典とも言われる行列を最後まで鑑賞された。
 森からは火長神人として11名の方が参列された。参列を前にして、白装束に提灯を持たれた向井克喜さんがお見えになり、早速記念撮影などに引っ張りだこ状態。参加された皆さん、1000年を超える伝統行事、篝火が焚かれる中清々と静に行われた幻想的な行事に大感激された。
 参加された皆さん、大変お疲れ様でした! 
 
※写真は、毛利さん、片岡さんより提供頂きました!
 
八幡宮頓宮前、火長神人の向井克喜氏を囲んで記念撮影
 
石清水八幡宮 一の鳥居前
 
 
 
石清水八幡宮・頓宮前

火長神人の向井克喜氏を囲んで記念撮影
 
向井克喜様
 
 
 
還幸の儀 午後5時〜
 
 
 御鳳輦発御 6時半〜
 
 
 
 
行列2番目の火長神人(森地区)
赤提灯と白装束が目印赤提灯の2番目が向井さん

 
 
獅子舞が大活躍!子供も大人も頭を噛まれて大喜び!
 獅子舞が人の頭を噛むことには、その人についた邪気を食べるという理由があり、縁起が良いとされています。 特に、子どもが頭を噛まれると、厄除けの効果が高まるほか、頭が良くなると信じられているようです。 そもそも、獅子舞には、悪魔祓いや疫病退治の意味が込められています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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