戻る
2002年、「よもやま企画」・平田語録をどうぞ
「今日の一言」を連載中です。ご期待ください。
*「今日の一言」は土日・祝日は 休ませて頂きます。 2002.1.31 急がず休まず
まさに人生は急がず休まずである。
急ぐと無理が生じる、息切れを起こす、くたびれて長続きしない。
各人に合ったいい意味での「マイペース」というものがある。
人生は他人との競争もさることながら自分との闘いである。
人生マラソンをゴールまで走り続けること、完走することが大切なのである。 他人のスピードに合わせて走ったら、途中でダウンしてしまう。
ムリな走りはムラな走りが多く、ムダな時間、つまりロスタイムが生じる。
人生マラソンは、自分のペースでムリ・ムラ・ムダなく走ろう。
走っていますか?今どんなペースで。
ウルトラマラソン体験より
2002.1.30
敵 対
今、敵対することが起きてしまうことがあっても、心を広くもって決定的対立にならないように知恵をはたらかせることだ。
自分の意見がいつも正しくて正論であると信じてしまうと、まわりは敵だらけになってしまう。
正論であればあるほど、まわりの人々は遠くへ身を引いてしまう。
敵は正論の前にふえてくる。人間は正論だけでは生きられない。
妥協の中に真実の道をつくる知恵がいるのでは。
「かんしゃくのくの字を捨てて ただ かんしゃ」と行きましょう
2002.1.29 ことばかけ
人は誰でも周りの人からの影響を受けている。
見知らぬ人でも温かい声を掛けてくれるとうれしくなるし、反対に嫌な言葉を浴びせられると悲しくなるものです。
人間関係で、特に言葉は、その人の人生をも左右することだってある。
言葉は重要で、親しいからといって、何でも言っていいことはない。
お互いの人格を認めあいながら、人の気持ちを明るく前向きにさせる言葉掛けが大切である。
親子・夫婦・職場・地域etcにおいても・・・・。
今朝、快晴、気温1℃トレーニングのため外に出た。
素晴らしいお月様。寒の月。 2002.1.28 「脱皮」
ストレス自体が悪いんじゃない
緊張感がないところでは人は動かない
「節目で捨てろ」「要らないものはこの際、吐き出せ」ということでしょうか
「脱皮」みたいなものですね
人が成長してゆくときに、一様に向上していくのではなくて、途中足踏みをしたり、時には後退する時期でもある。
「このままじゃいけない」という小さなストレスが溜まっていて、それを一気に解消するのは、何かきっかけがある時です。
反対に今すごく伸びているな、という「一皮むける」時期がある。
それが「脱皮」の時期じゃないか。
「プレジデント2002.2より引用」
もし、今小さなストレスがあるとすれば何かのきっかけがある時です。
人は脱皮し大きくなるのでしょう。 2002.1.25 「理想は高く 身は低く」 というのがあるが、
理想はいくら高くてもよく、たとえそれが実現できない からといっても、もともとだと考えれば、 そうくよくよする必要はない。 そして、いったん大きな理想をかかげたならば、そこに近づくには
一歩一歩地道に努力をすればいいのでは。 また、出来ると考えればできるし 出来ないと考えればできない
「私はできる!」と・・・・・確約したい。
2002.1.24 い ま
「いま というとき いまはなし
まの字きたれば いの字すぎゆく」
「いま」の「ま」を発音したときは「い」の字はもう過ぎてしまって帰ってこない。
それほど時は貴重なものであり、すべての機会は「あっ」という間に通りすぎていく。
「時は金成り」 ・・・そう考え過ぎなくてもよい と思いますが。
一度しかない人生を楽しく、今そして今日を楽しく
今シリーズ・その3でした。
2002.1.23 「明日ありと 思う心の あだ桜
夜半に嵐の 吹かぬものかは」
桜は明日も咲いているから、今日はやめて 明日見に行こうと思っていると、夜中に春の 風が吹いて、散ってしまうかもしれない。 自分も明日を当てにせず、今できることは 今しておきたいという意味だと思う。
昨日に続き「今」でした。
今・今日を大切にしたいものです。
2002.1.22 今
今でなければできないことがある
今でなければ取りかえせないことがある
今でなければ得られないことがある
今こそが真の人生のすべてである
過去は過ぎ去ったことで、二度と返って来ないし
未来のことは不透明、不確実であり、まったく未知
の世界です。
今だけがまぎれもない事実であり、かけがえのない
貴重な時間であるといえます。
今が大事と心得れば
「過去と他人は変えられないが
自分と未来は変えられる」
2002.1.21 竹は風雪に耐えて立つ姿がしなやかである。
曲げても簡単には折れない、粘り強い、根はしっかりと張っている。
さらに竹の節は、風雪に耐えて竹が大きくなるための礎であるとするところが、人間に似ているとされています。
人間も同じように、苦しみ悲しみ、喜び、怒りの節があるからです。
「節々によい芽の出る人間」になれ」といわれるのもこうした理由があるからでしょう。
竹のようにまっすぐに生きたい
竹のようにさわやかでありたい
竹のように根を深く張りたい
竹のように節目を大切にしたい
竹のように強い粘りをもちたい
何事も節々を大切にしたい。
「今日の一言」もNO30、節としてとらえたい。
2002.1.18 「仁」という文字について人偏に二を配している。
親子であれ、主従であれ、旅で出会った未知の間柄であれ、とにかく人間二人、顔を合わせれば その二人の間には、二人がお互いに守らなければならない規約とでもいったものが生まれてくる。
それが「仁」というものである。
他の言葉で言うと思いやり、相手の立場に立ってものを考えてやるということである。
孔子 井上靖著より
「信」と「仁」なるほどなあ。
この世の中でたった一人で生活するならば別ですが二人以上で生活する場合は、まず思いやりと信頼感が必要です。
なるほどなあ。 2002.1.17 「信」という文字について 人間は嘘を言ってはいけない。
口から出すことは、なべて本当のこと真実でなければならない。
これはこの地球上で生きてゆく上での人間同士の約束である。
人間がお互いに相手の言うことを信ずることが出来て初めて社会の秩序というものは
保たれてゆくのである。
このように人が口から出す言葉というものは「信ずるもの」「信じられるもの」でなければならない。
それ故に「人」という字と、「言」という字が組み合わせられて信という字はできている。
孔子 井上靖著より
予告「信」の次は「仁」でっせ!
2002.1.16 世の中の法則のひとつは「反射の条件」でできている。 カベに対して強くボールを投げれば強くもどってくる。 弱く投げれば弱く、何も投げなければ何ももどってこない。 世の中はつくし合いでもある。 自分が人につくしただけのものしか返ってこない。
ギブ・アンド・テイクが大切である。
わたしたちが、道をはずさず、人の道にしたがって生きていけば災いに会わなくてすむ。
(^。^)、毎日、今日の一言、楽しみに拝見しています。 (*_*)、どこにでも書いてある言葉です。「照れ」も「見栄」も「恥」も捨てて発信しております。 毎朝、デスクに座り、各自メールを開いた時に何を考えているのでしょう。
そんな時、メールを読んで何か感じるものがあればいいなあ、と思っております。
2002.1.15 「すべて出る」
気力は目に出る。
生活は顔色に出る。
教養は声に出る。
心に秘められた感情は、口のまわりに出る。
年はうしろ姿に一番出る。悲しみも。
なかでも悲しいことや、つらいことがあったとき無理に明るくふるまわず、自分の気持ちに正直でいればよいこともあるでしょう。
日ごろ、努めて明るい表情や、やさしい態度をとると、自然と心のなかも変わります。
たとえば、いやな相手でも悪くいわないようにすると、憎しみも半減していくことがあります。
まず態度や表情をいきいきと、明るく、穏やかにすれば、問題解決の糸口になるかも。
昨日の全日本都道府県対抗女子駅伝の京都アンカーの福士選手の笑顔は素晴らしかった。
2002.1.11 新年の抱負を漢字を一文字で表現。
最多は☆「創」。
型通りのやり方ではもはや通じず、独自の視点で新しいものを生み出していく。
☆「挑」
チャレンジ精神の重要性を訴え暗い流れを変えて行く必要性がある。
☆「志」・「気」
挑戦していくには精神面の充実が大切。
☆「忍」
今年こそ我慢の年
☆「未」
未経験の時代を、未来を夢見て未明の寒さに耐える年
☆「暫(しばらく)」
よく考え直す年にしたい
つづいて「甦(よみがえる)」・「和」・「笑」・「愛」と続く。
内親王さまのご誕生にちなんで、明るい年に、という願いは共通のようだ。
皆様は表現されるとしたら何と言う文字になりますか? 各界社長アンケートより 産経2002.01.08
2002.1.10 人間はみな長所、欠点を合わせ持っている。 欠点に大変こだわる人が多いが、こだわることなく
むしろそれを売り物にするくらいの心構えが大切だ。
「欠如の美」と言うのは自分の欠点を認め克服
の努力をすることから生まれる美しさである。
ただし、俺には欠点がない・認めない・見出せない人
は対象外とさせていただきます。
(^。^)、欠点を美とすることは、生易しいことではないですね。 (*_*)、そうだとおもいます。 まず、自分の欠点は有るのか、無いのか?
有るとしたら自分で見つけたものなのか、それとも他人から指摘されたものなのか? そうだとすれば、素晴らしい発見である。周りにそんな人がたくさんいてくれればいいのに。 野の仏と対峙したとき「ほのぼの」感じられるときがある。
自分の欠点を無言で語ってくださいます。 交野の歴史を教えてくれた「おじ」に感謝しております。
2002.1.9 「心の仕事」 石川洋
今、挨拶ができていますか
今、笑顔ができていますか
今、親切ができていますか
人生、力の入れどころに
まごころをつくしたいものだ
今の時代、挨拶も笑顔も、また親切も
あまり見られなくなったと言われています。 その結果、人の心が荒々しくなり、社会が
ぎすぎすしているように思えてなりません。 2002年の社会を明るく、穏やかなもの にするためにも、
まず一人ひとりが、身近なところから、実践していこうではありませんか 2002.1.8 何もしないより、挑戦することが大事だと思う。
たとえ、負けてもいいじゃないか。
実際、世の中で成功している人のほとんどは普通の人よりも多く失敗してるんだ。
これは事実だよ。
失敗が多いということは、挑戦し続けていたということでもある。
挑戦するから失敗もするし、成功もする。
何もしなければ、何も起こらない。
でも人生において挑戦することの本当の意義は、勝つことじゃないんだ。
体験することさ。人生は勝負じゃないからね。
大事なのは、何を体験するかなんだよ。
さあ、みんなも挑戦したらどうだ。
地雷で下半身を失いながら、こぶしで米大陸を走破した男・
何だってできる!やろうと思うかどうかが、問題なんだ。 「腕で歩く」ボブ・ウィーランド/遠藤正武著より 2002.1.7 「日日是れ好日」(にちにちこれこうにち)
自分に都合がよかろうと悪かろうとその日一日、人生の修行が思いきりできた日が好日なのだ。
今年一年仕事にいい汗を流し、一日一日を好日としていきたい。
人生は自分の思うとおりになるとは限らない。
志と結果が逆になることもあるのだ。
だらかといって、そのまま流されていってよいわけではない。
一年の元旦、初出にあたって、いろいろ、ままならないことがあっても、自分の心を素直にし、さっぱりと行こうではありませんか。
2002.1.4 おだやかな一日 がんばった一日
笑顔いっぱいの一日
新しい出会いの一日
とどまったり、悩んだりの一日
暮らしは、様々に表情を変えながら過ぎていきます。
季節は春から始まります。
昔の暦では一月一日は、始まりでした。
いまでもその気分が残っていて、風も空気も新鮮に
感じられるのかも知れません。
2002年の春ですね。
いい一年は、いい日がたくさん集まってできるのですね。
いい一日が、あふれた年でありますように。
|