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交野の秋祭り・私部
2006年10月22日(日)快晴
住吉神社境内は、本祭りを迎えて大勢の見物客で大賑わい!
祭りが近づくと、各町の道筋には提灯台が立ち、お祭り気分を盛り上げる。
住吉神社秋祭り渡御行列は、御先払いを先頭に、大提灯、獅子、
ほこ、たて、神輿、幣、神饌櫃、巫女、氏子、子供神輿など
元気な子供たちがひく子供みこしを最後にお旅所へと整然と練り歩く。
2台の山車が勢ぞろい、夕刻(午後7時)から境内を 「サーヤレ、サーヤレ」と曳きまわします |
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子供達の健やかな成長を願って獅子は踊る | |
本殿前は本祭りで大賑わい! | |
本祭りの午後2時半、渡御行列は出発 住吉神社から神輿が出て、渡御の行列が西崎のお旅所まで往復する 現在は、お旅所から南へぐるりと住吉神社まで帰る |
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住吉神社秋祭り渡御行列は、御先払いを先頭に出発 | |
本祭りの立役者は獅子舞だ! | |
ほこ、たて、神輿、幣など・・・ | |
本祭りの主役・神輿の登場! | |
若者達が元気に担ぐ! | |
子供達の神輿 | |
太鼓を叩いて元気だ! 赤い法被姿も可愛いね! | |
住吉神社を出た行列は 重要文化財の北田家住宅前を練り歩く |
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西崎のお旅所へと行列は続く・・・ | |
平田政信さんの より |
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神輿は神の豪華な専用車?
祭りに神輿(みこし)はつきもので、文字どおり神様の乗り物だ。
輿というのは二本の長柄(棒)の上に屋形を置き、肩でかついだり、腰の辺りに支えて人を運ぶ乗り物のこと。
この輿は身分により造りが違うのか?
奈良、平安時代には天皇、皇后、斎宮などに輿は限られ神輿といった。
天皇専用の神輿とは?
屋形の上に鳳凰(ほうおう)を飾りつけたもので、大切な儀式のときに用いられた。
鳳凰以外の飾り付けは?
金色のネギの花を飾った輿がある。ネギの花は長く散らないのでめでたいと考えられていた。
神は神輿にのって旅されるのか?
神輿の出る祭りは神幸祭と呼ばれている。
神輿は本社よりお旅所に渡御し、そこから本社へ環御になる。 お旅所とは?
神輿を仮に奉安する場所のこと。また神社の元の鎮座地とという場合もある。つまり、神社に正式に神を祭る前の祭場を意味していることにある。
人々はこの神の旅によって、神の威力、神霊の新たなよみがりを願ったのであろう。
交野市・私部住吉神社からお旅所までの渡御が行われています。(秋祭り) ⇒
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