塚穴古墳 寺古墳群に属し、交野で現存する古墳の一つ。横穴式古墳。
寺古墳群は寺(てら)の集落の東南、竜王山の山麓に群集する後期 古墳群
(六世紀から七世紀初頭、飛鳥時代)である。14基の古墳からなり、
いくつかの尾根に2〜3基づつ点在し、広い範囲 をこえて寺古墳群と呼ばれている。
辺り一帯には小高い小山が幾つもあり、みんな古墳だろうと考えられている。盗掘されてないものもあるのかもしれないが、交 野市はまだ発掘調査していないそうだ。平田さんの話では、ここは個人所有の山だそうで、その為発掘は難しいのかもしれない。
2004年3月に歴史倶楽部(井上氏主宰)の皆さんとご一緒した時に
井上さんが纏められたものを転載編集したものです。
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