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水害時の消毒法
下記HPを緊急情報として、ご参考になさって下さい。

 下記のような情報は、被災者のみならず、全国の人々、近畿に住んでいる人も、役立つ情報ではないでしょうか。被災者の親戚関係者、友達など、連絡を取り合っている方が多数いらっしゃるのではないでしょうか。
 台風による水害、家屋倒壊、地域の公衆衛生汚染、地震による災害。
少しでも多くの人が、1時間でも早く気がつき、健康でこの厳しい環境を切りぬける策を講ずる為に。 この情報は、被災で弱った体に、感染予防として、病気にならないように注意する為に、必要な知識でもあり、関係者が、一人でも多くの人に、伝え合うべきことではないでしょうか?
 バイオセーフテイ関係者の一員として、この名古屋市の薬剤師会の情報を、村田さんのHP上でアクセスする人に知らせてあげれば、各位に何かと、お役に立つのではと考えたので、アクセス先をメールしました。    by 内海
 
間接的な支援になれば、、、 こんな時に、ご存知ない人の参考情報として?

      名古屋市薬剤師会のホームページ
  http://www6.ocn.ne.jp/%7Esiyaku/syoudoku/

《ご注意!》
「「イラストで洗面器に手を入れている絵(ベイスン法)がありますが、 この方法は、現在は使われません。 洗面器の中に消毒液を入れ 多くの人が使用すると、洗面器に落とした菌が殺菌されないうちに別の人がその菌を付けることになります。」」

 上記の方法は、確かに、集団生活で不特定多数の人が大勢使うので、不潔になりやすい。 洗面器入り消毒液に数人が手指を入れるのは、避けた方がよい。 従って、費用が割高になりますが、一人毎に対する消毒方法が、一番安心、最も良い。 
 具体的には、病院の入院病室前(ドアーの横)に 備えてあるような、スプレー式のウエルパス等が、一番良いと思われます。(by 内海)

 下記は、私が念の為、安全確認の為にお願いした人。 40年余、公立病院の薬剤部の部長を勤めてこられた薬剤師の注意書です。ご参考に。

メール拝見しました。
全体の消毒に付いては、一覧表で十分です。
テレビを見ると寒さと疲れから風邪、不眠等を訴えている方がいるようです。 その中で風邪や感染に注意することは、まず、うがいと手洗いです。 お茶でうがいすることは、有効な手段です。
手洗いは、水が不足している所では、十分に出来ないでしょうから、ウエルパス(丸石製薬)等の、アルコールと逆性石鹸の混合の擦式消毒剤を使うのが有効と考えます。ウェルパスと同一成分の製品も他社にもあります。
              
 感染予防には、手洗いが、有効であることは間違いありませんが、石鹸で手を洗うことが基本です。 HP上に掲載の名古屋市薬剤師会の「イラストで見る消毒法」の中で、少々気になったのは、手指の消毒のイラストで、洗面器に手を入れている絵(ベイスン法)がありますが、この方法は、現在は使われません。 洗面器の中に消毒液を入れ
 多くの人が使用すると、洗面器に落とした菌が殺菌されないうちに別の人がその菌を付けることになります。 現在は、手洗い用の消毒液を手に取り、もみ洗いしてから、流す方法が行われています。
 そのため、外来の医師が、診察ごとに、手指を消毒するのにウェルパスを使用しています。 ウェルパス等は消毒アルコールと逆性石鹸の混合液に、皮膚保護剤が入っていて、即効性があります。 
 追伸として、今、気が付いたことを送ります。