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葛 城 古 道
九品寺から一言主神社への道から見える
大和三山、また格別

見事に咲き乱れたコスモス畑の向こうに



葛城古道へようこそ
この地は、大和三山が最も美しく見えるところです。
三山伝説とこの絶景をしばしお楽しみください


大和三山
平坦な盆地に、小さな山となって浮かび出ている大和三山は
古代日本の自然美の象徴として、万葉歌人にも親しまれた山です。
香久山は畝傍ををしと耳成と相争ひき神代より
かくにあるらし古も然にあれこそうつせみも妻を争うらしき

(中大兄皇子が詠んだ歌)
この歌で知られるように三山には、男性の香久山と耳成山が
女性の畝傍山を争ったと言う伝説がある。

ひさかたの天の香久山
この夕霞たなびく春立つらしも
」・・・・天の香久山を歌った歌(152m)

耳成の池し恨めし我妹子が
来つつ潜かば水は涸れなむ
」・・・・耳成山を歌った歌(140m)

思ひあまりいたもすべなし
玉だすき畝傍の山に我標結びつ
」・・・・畝傍山を歌った歌(199m)

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