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天下分け目の天王山散策

離宮八幡宮
貞観2(860)年、僧行教が宇佐八幡宮を嵯峨天皇の河陽離宮
(かようりきゅう)の一郭に勧請したのが始まり
「扇石(おうぎいし)
この心礎は奈良時代、天王山麓に在った山崎院(行基も修行した)の塔の礎石
妙喜庵
茶室「待庵」
茶室としては最古のものである。大徳寺の「蜜庵」、犬山市の「如庵」と共に国宝三茶室に数えられる。
山崎宗鑑句碑
宗鑑屋敷跡地と言われる
宝積寺・小槌堂
神亀元(724)年、聖武天皇の勅願で行基が建立、長徳年間(995〜999)寂昭和尚が中興したと肯う山崎随一の大寺
酒解神社
神輿庫(みこしくら)
幅も厚みも見事な桧板をびっしり置き重ねた板倉式倉庫としては日本最古のもので、現存するたった一つの非常に珍しい建築物である
旗立松
伝説によると秀吉が陣を取ったと言う合図の千成瓢箪の旗を立てた松で、現在の木は6代目。
十七烈士の墓
真木は筑紫久留米の人、隊士16名も肥後、宇都宮、筑前、土佐の出ばかりで長州人は一人もいなかった。明治に入って有志が建立した墓所。
観音寺
山号は妙音山。通称「山崎聖天」。真言宗。開基は宇多天皇。

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