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交野市の木村さんから投稿頂きました

12月14日は地上では「赤穂浪士！」 天界では「流れ星」がたくさん見ることが出来る日！ ふたご座流星群は当たり外れが少ない流星群で今年もたくさん見ることが出来ました。 　14日の午後８時頃当地（交野市）では、冬型の気圧配置で北部から雲がどんどん流れて空一面を覆っており今回は望み薄かと思っていました。 8時35分に少しの晴れ間に流れ星を見て、始まっているのを確信するも一向に雲が取れません。ので家に入って撮影に備えてカメラの準備。懐炉も２個準備完了！（レンズの結露防止用） 10時くらいに雲のご機嫌伺いに外へ。また晴れ間に流れ星が！ 目を慣らしてから観察するのが鉄則のはずが、すぐに見えたので今度はその流れ星に「晴れてください」と願いを！すると、どうでしょう！ 　一時間後に北の空を見ると晴れ間が広がってきました。 　０時までに近くの農道へ三脚・カメラ２台・灯りなど持って移動。流れ星があちらこちらに青白い光を発しながら見えていました。カメラ２台を別方向にして撮影を開始し、向けた方向に星が流れると一人で絶叫！　すごく怪しい行動です！　３００カットほど撮影して写り込んでいたのは４枚・・・　それも端っこばっかり！ しかし、５０個ほど数える事も出来たし、また冬の星座から春の星座までの全てを一度に見ることが出来るほど雲ひとつ無い天気だったので今回は「良し」とするのが妥当です。これ以上望むのは贅沢ですね！　 つい調子に乗って気がつけば午前４時！　寒さで肩が凝ってきたので満足気に撤収し帰路へつきました、途中で大きな忘れ物に気がつきました。 そ、それは「○○○くじ大当たり！」の願い事でした。 流れ星が端っこに写った画像と、星座の位置関係を表示した画像をご覧下さい。流れ星の光跡を上に延ばすと「ふたご座」に行き着く事が分かります。

流れ星が端っこに写った画像と、星座の位置関係を表示した画像をご覧下さい。流れ星の光跡を上に延ばすと「ふたご座」に行き着く事が分かります。

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