岩下利明さんより投稿頂きました
神戸新聞10 月25
日(月)朝刊コラム「正平調」の記事に触れ、 強く興味をそそられました。近々是非見に行きたいと思っています。 興味とチャンスのある方は是非ご一見を。取敢えずお知らせします。 @神戸新聞のコラム、 Aたつの市から配布された案内チラシ(表裏2 面) BITからの検索 画面を紹介します。 |
神戸新聞10 月25 日(月)朝刊コラム「正平調」より全文全文抜粋 |
ITからの検索画面 神戸新聞 読者クラブ:けんか祭りに熱き思い 病に倒れても創作に情熱 各地の祭りを題材に、迫力あふれる作品を生み出してきた 版画家の乾太(いぬい・たい)さん(80)。病を患い、体は不自由になったが、 天満宮を前に、制作当時の思い出を語る乾太さんと妻恵子さん= たつの市龍野町北龍野 . club.kobe-np.co.jp/mint/article/odekake/akimatsuri2009100303.html - キャッシュ |
近づく播州の秋祭りに、自宅で静かに思いをはせる人がいる。版画家の乾太(いぬい・たい)さん(80)= たつの市龍野町。各地の祭りを題材に、迫力あふれる作品を生み出してきた。病を患い、体は不自由に なったが、「灘のけんか祭りで、屋台7台が勢ぞろいするのを彫るのが夢」と、今なお情熱は冷めない。 (三浦拓也) 乾さんは23歳で木版画を始めた。戦後、欧米の流行や価値観ばかりが尊ばれる風潮に反発を覚え、 失われゆく「日本らしさ」を形にしたいと、身近な風景を彫り始めた。 妻の恵子さん(73)が姫路市木場出身だった縁で、32歳のとき、けんか祭りを初めて見た。威勢よく練る 男たち、どよめく観衆。「絵にしない手はない。もしミケランジェロでも、そう思ったんじゃないかな」と、鮮 烈だった印象を振り返る。 本宮の壮観や、人々の躍動感を再現しようと、規定サイズでは飽きたらず、ベニヤ板を使って大型の版画に挑 んだ。びょうぶに張り付けたけんか祭りの作品は、縦157センチ、横172センチに及ぶ。 ほかにも、姫路の大塩天満宮、高砂の高砂神社、曽根天満宮、生石神社など、各地の代表的な祭りを巡っては 制作に没頭した。細部を描くために撮りだめていった写真は膨大な量となって残る。 |
龍野市歴史文化資料館(龍野城内) |
(3枚の画像) 「西播磨大観」では、その中段に左から右へ横断する 姫新線の線路が枕木から本竜野駅の陸橋まで克明に描かれている 揖保川・鶏籠山・運動場(左側小宅小学校、 右側龍野東中学校)の児童・左上、遠くに網干の海 |
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(2枚の画像) 揖保川・鶏籠山・川原で砂利採りのダンプと人、 左に馬で代かき、田植えする人 |
帰省の機会でもあれば是非ご覧ください。
きっと、いい目の保養ができると思います。
最後までご覧いただき有難うございました!