2009.6/29 成田を出発。Paris着、その日のうちにモンパナルスの汚れたターミナルから、最終列車でChartres(シャルトル)に行き駅前旅館に1泊。 6/30 ノートルダム大聖堂を見学。2つの尖塔左は、ゴシック様式、右はロマネスク旧鐘楼ですばらしいものです。街はセンスのあるシックな落ち着いた雰囲気に満ちています。 14時LeMansオートバイの競技の無いのにほんとにほんとに内陸性気候の暑さに行って見たものの歩けませんでした。列車の故障で2時間遅れでロワールのToursに夕刻着きました。 7/1〜2 お城を巡りました。アンポワーズ城ロワール川を見下ろす高台にあって、ダヴィンチが礼拝堂に眠っています。ダヴィンチの館を訪れて、シエール川に浮かぶ様な美しいシュノンソー城を見ました。6人の女のすさまじい戦いの歴史を秘めています。 7/2 幾何学模様の庭で有名なヴィランドリー城を見学、アンドル川に姿を映したアゼー・ル・リドー城を見学しました。時間の無い時は7/2の2つで十分です。この街のカテドラルはなかなか立派な、ゴシック建築のサン・ガシアン大聖堂でした。 |
シャルトルはベルサイユの南 教会の異なる尖塔が歴史的です。ルマンはバイクの競争で有名、駅前のトラム。古城はロワール。アンポワーズ、ル・クロ。リュッセ。水に浮かぶシュノンソー、アンポワーズ城 |
ノートルダム大聖堂 |
は バイクの競争で有名、駅前のトラム |
7/3〜4、ナント ロワール川が大西洋に注ぎ込む16−18世紀フランス最大の港であった。奴隷貿易で財をなしたが、さび付いたクレーン群が過去の繁栄を物語る。4−8月NHKのフランス語会話に取り上げられており、2泊してみたわけである。ブルターニュウ候の城トラム、渡し舟、大いに賑わっている。 |
塀沿いの車以降がVannesで夏は旧市街のカテードラル港に観光客が押し寄せていた。 |
7/5 日曜日閑散としていた。サン・ピエール大聖堂は堂々としているが修理が出来ておらず、入れない。広大なタボール庭園が市民の自慢だ。 |
SantMaloサン・マロは2年前のNHK仏会話に紹介された。ParisからTGVで日帰りしても、Busもでている。Rennesから普通車で1時間であった。砦全体が城壁で囲まれており、2時間で1周できる。17世紀英仏海峡の公認海賊であった。コルセールは仏国王から敵国と戦うことを奨励されていた。モンサンミシェルは日本人は観光するがここには来る人が少ない。城壁から大海原を望むと、往時の海の男たちの叫び声が聞こえるようだ。 |
7/7 サンマロから2時間。あまりも有名な世界遺産。 |
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)とはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産) |
7/8 列車でカーンまで、トラムはレールが1本車輪はゴムタイヤ、バスで5時間セーヌ川河口に架かるルアーブルへ856mのNormandieBridgeを渡りました。2時間で翌朝エトルタに行き、岩の中にアルセーヌールパンがいるかどうか確かめました。印象派が好んで描いた景観です。 |
7/8 ルーアンに着きました。ジャンヌダルクの教会は奇抜です。火あぶりになった彼女も後に聖女です。宗教とはむごいものです。ジャンヌダルク通りを時計台の方向に歩くと、モネの連作で有名なノートルダム寺院にいけます。 |
7/10 7時 ルーアン出発、ゆろすたーのLilleへ。45分でヨーロッパリール新駅から走り出したTGVはBrusselに運んでくれました。1時間10分でBruggeマクルト広場、愛の泉を見ました。 Bruxelles ノートルダム教会、王立美術館、聖ミッセル大聖堂グランプラス広場、こじんまりした国でした。 |
TheHaag,国際裁判所、歴史地区の景観、フィルメールの青いターバンの少女に会ってきました。 Amesrerdam運河だらけ、東京と同じ緑が少なく、ほこりっぽい。最後の夜は船のホテルで揺られて寝ました。 |
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