![]() ![]() 結婚披露宴後、ホテルから30分の万座毛、 さらに国道58号線を北上して名護市のパイナップル公園、 名護城跡公園などに足を伸ばした。
![]() 那覇定期観光バスで那覇市内の首里城、沖縄南部の戦跡めぐり、玉泉洞などを見学してきました。 首里城公園は、素晴らしい。日米決戦で城のすべてが焼き尽くされてしまったが、良くもここまで再建されたと驚くばかりでした。当時は王様しか通れなかったという、2千円札の守礼門の中央を堂々と歩いてきました。首里城は那覇市街が一望できる素晴らしいところに建っていました。 続いてバスは、那覇市の南郊、豊見城(とよみぐすく)城址公園近くの小高い丘にある、旧海軍司令部壕に到着。深さ30mの地下には迷路のように壕が掘られ、司令室、作戦室、幕僚室などが残っている。旧海軍司令部壕の司令官であった太田實少将はじめ幹部6名は、米軍の猛攻に昭和20年6月13日夜半、拳銃自殺を遂げた。電灯の薄明かりに照らされた壕内は、ひんやりとして往時の戦闘のもの凄さを物語っていた。 琉球の館では、紅型織物やミンサー織物の実演展示を見学。糸満市のひめゆりの塔を前にして、中学生時代に観た映画「ひめゆりの塔」を思い出しながら参拝後、昼食。平和祈念堂、摩文仁の丘(まぶにのおか)と日米最大の激戦地を巡り、玉城(たまぐすく)村の「玉泉洞王国村」を1時間掛けて鍾乳洞、琉球王国城下町、土産店などを回った。最後にバスの中で食べた紅いもアイスクリームの味が忘れられない。
那覇市の東、小高い丘に建つ首里城。南国の青空に映える深紅の正殿は、まさに誇り高い王国の証。
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