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今回の里山を歩いて観察した
植物マツボックリと竹炭

下記の内容は、ホームページから蒐集したものです

和名 ソヨゴ  モチノキ科

解説

高さ3〜7mで枝は灰色で無毛である。葉は長さ3〜9cmでやソヨゴや光沢があり、花は初夏に咲く。雌雄異株で雄花は多数、雌花は単生である。果実には長い柄がありる。和名はそよぐの意で葉が風に吹かれてざわざわ音をたてることに由来している。伊勢地方では一名「ふくらしば」ともいう。材は強じんなので玩具に用いられる。関東地方以西、四国、九州、および台湾、中国に分布してやせた山地にはえる常緑低木または小高木である。

 

全体 フユイチゴ (バラ科) 実
千葉県以西の本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾に分布する常緑小低木。山地の暗くじめじめした所によく見られます。秋に白い花を咲かせ、冬に赤い実をつける。実は甘く食べられる。


エビフライそっくり!
 実はこれは,リスがマツボックリをかじったあとなのです。普通のマツボックリとくらべてみましょう。

 左がふつうのマツボックリ,右のレンズキャップの上に「エビフライ」とバラバラにされた鱗片(りんぺん)がおいてあります。
  エビフライをよくみると,マツボックリの中心にある球果軸(きゅうかじく)が残り,鱗片(りんぺん)とよばれる魚のウロコのような部分はかじりとられています。鱗片の間に入っているタネを食べたのでしょうか。

竹炭ってなに?
詳しくは、竹炭工房 無限窯のホームページへ
竹炭と木炭の違い

竹炭は木炭と比べて、より吸着力が高く、ミネラル成分(特にカリウムとカルシウム珪酸)が多いのが特徴です。

竹炭の表面積は1gあたり300uあり(これはタタミ200畳分以上の広さに相当します)、竹炭の細孔の半径は27ナノメーター(カシ炭は112、ヤシ殻炭は129)で、より穴が小さく、木炭の数倍から10倍の吸着力があります。

珪酸は竹の表皮に多く含まれていて、
農業では『土の素』と呼ばれるほど、農作物の育成や土の地力を補強するうえで欠かせない成分と言われていて、竹炭はたいへん有効な土壌改良材、有機肥料添加材になります。
また高温で炭化した時は、溶出してガラス状に固まって(クリンカー現象)、通電性のある硬質竹炭を作る一因になっています。
竹炭と木炭の違い

竹炭は木炭と比べて、より吸着力が高く、ミネラル成分(特にカリウムとカルシウム珪酸)が多いのが特徴です。

竹炭の表面積は1gあたり300uあり(これはタタミ200畳分以上の広さに相当します)、竹炭の細孔の半径は27ナノメーター(カシ炭は112、ヤシ殻炭は129)で、より穴が小さく、木炭の数倍から10倍の吸着力があります。

珪酸は竹の表皮に多く含まれていて、
農業では『土の素』と呼ばれるほど、農作物の育成や土の地力を補強するうえで欠かせない成分と言われていて、竹炭はたいへん有効な土壌改良材、有機肥料添加材になります。
また高温で炭化した時は、溶出してガラス状に固まって(クリンカー現象)、通電性のある硬質竹炭を作る一因になっています。

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