鳥羽・淀城跡を歩くコースマップ
江戸時代の淀城は、周囲を二重・三重の濠をめぐらし、
「淀の川瀬の水車、誰を待つやらくるくると」の
歌で名高い水車は、直径8メートルもあり、城の西南と北の
二箇所に取り付けられていた。
淀城とその城下町の盛観は延享5年(1748)
6月2日に来着した
朝鮮通信使(将軍への祝賀使節)の
様相を写した「朝鮮聘礼使淀城来着図」に
詳細に描かれている。
唐人雁木(とうじんがんき)旧跡:
朝鮮人・中国人が船着き場より渡った梯子段の跡地
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