大工さんの雑学講座 U
Ohgu's Zatugaku
阪神タイガース大好きの奈良市の大工(おおぐ)さん
2004年元旦より、(^。^)村ちゃんが登場しました

index 2004.2.1〜2.28 2004.1.1〜1.31
2003.12.1〜12.27 2003.11.4〜11.30 2003.8.11〜11.03
2004.3.31  農水省と京都府、浅田農産社長を告発、京都府警捜索に入る

昨日メールを送って、昼食を摂りながらテレビを見ると、丁度甲子園球場では第二試合が始まるところでした。すでに甲子園では雨が降っていましたが、八幡商業(滋賀)と明徳義塾(高知)の選手は力一杯のゲームを見せてくれました。若者、特にスポーツをしている者たちはきびきびとして見ていても気持ちが良いものですね。プロとは違う魅力があります。
自分の青年であった時代を思い起して、しばし感慨に耽り、やがて78年になる自分の姿を如何にも憐れと思うことしきりでした。春は詰まらない事を感じさせます。
試合の結果は八幡商2−4明徳義塾でした。第三試合は今日に延期されました。

今日は朝から好天気で、風はあるものの花見には絶好の空です。残念なのは平日で、年度最後の日、即ち、決算の日でもあります。花見は週末散りかけの中でと言うことになりますかねえ。

二月下旬以降大騒ぎになった鳥インフルエンザの問題は、ほぼ沈静化して行政の対応も軌道に乗った今、農水省と京都府は浅田農産の浅田秀明社長と同社を、家畜伝染病予防法違反(届け出義務)の疑いで告発しました。
今日にも京都府警は同本社や船井農場の捜索に入るそうです。
私はこの問題が内部告発で公けになって以来浅田社長のテレビでの発言や態度に納得できないものを感じて、厳しい感想をメールでお話していましたが、やっと気分が落ち着きました。

これも昨日のことですが、夕方にPCを開き、インターネットでsashi.comを開いたら「都立校教員ら180人処分 卒業式の「君が代不起立で」と云う件名が目を引きました。東京都教育委員会は、30日今月の卒業式で「君が代」斉唱時に起立しなかった都立校の教職員約180人を戒告などの処分にすることを決めたと言うことです。更に、4月にも追加の処分を決め、異例の大量処分を行うようです。私は、今どきまだこの様な教師が、しかもこれまで多くいるとは思ってもいなかったので、大変驚きました。
「日の丸・君が代」については、一時大いに議論された時期がありましたが、未だにこれほどの「偏向教師」がいるとは思いもよりませんでした。
これは東京都の話ですが、他府県では如何なものでしょう。私の孫たちもこんな偏向教師に教わってはいないかと心配になります。
私は国歌について非常に感銘を受けたことがあります。それは終戦後映画館で見たアメリカ映画「カサブランカ」の中で、モロッコの酒場へドイツの将兵が来てナチスドイツの国歌を歌いだし、しばらくしてフランス人たちも立ち上がり「ラ・マルセィエーズ」を勝ち誇るドイツ兵を向こうに歌いだし、次第に大合唱になったシーンです。
「君が代」の適否は兎に角、決まった以上はそれを大切に「国歌」とし、敬意をもって対処すべきものでしょう。

風が強くなってきました。花にあらしという事にならなければよいのですが。
今日はPCに向かったのが遅くて、はや、昼になりました。後は明日にします。

(^。^)村ちゃん、絶好の花見日となりました。朝から交野市内の桜の名所を3時間ほど掛けて歩いてきました。平日というので人出も少なくゆっくりとお花見気分を充分に味わって来ました。
日の丸・君が代問題は、根強い偏見があるようですね。問題は学校という教育の場で、未だに沢山の処分者が出ていると言うことでしょうね。今まで何を論議してきたのでしょうか?
2004.3.30  阪神タイガース、打って走ってヤンキース粉砕、歴史的勝利

今日は朝から雲って、予報では終日雨の予報を伝えていました。一昨日、昨日の好天で、桜も満開に近くなった地方もあるでしょうが、この雨やその後の風で花が散らないかと心配です。週末まで持てばいいのですがね。
しかし、暖かくなりました。今朝など夜明けに13.0℃ありました。湿度もあって、気温と湿度に影響される私の体調は、今、快適です。

昨日お話していた、東京の大型複合施設「六本木ヒルズ森タワー」での児童死亡事故は、やはりメーカーサイドの作為によって、センサーの感知範囲(高さ)が不適切に変えられていたという事です。三和シヤッター工業は、昨年12月下旬、森ビル側からの依頼で赤外線センサーの死角を床上120pに変更したそうです。これに対しては、森ビル側は「メーカーに相談した事実は知らない」と言っています。
重大な事故が発生すると、必ず起きるのが関係者の責任の擦り付けあいです。
自動回転式ドア―の事故は毎日新聞の緊急全国調査では、全国で52件、けが36人もあったとしています。高齢者や子どもの骨折などのようですが、これほどの数多い事故がありながら放置して、適切な安全基準を打ち出していなかったメーカー業界の怠慢は問題があります。また、行政も事故の報告を義務付けるなどの対応があっても良かったのではないかと考えます。更に施設管理者も管理保全保安の責任があります。
お互い泥仕合をやめて施設利用者大衆の安全を第一義に考えて欲しいものです。

ところで、プロ野球の日米オープン戦は29日も東京ドームで行われましたが、第一試合阪神とヤンキースは、阪神の19安打でヤンキースを圧倒、11対7で歴史的勝利を勝ち取りました。今年も阪神は秋のシーズンオフまでフアンを楽しませてくれることでしょう。

一方、相撲の話では、29日に開かれた横綱審議委員会(横審)で、二場所連続全勝優勝を成し遂げた横綱・朝青龍に、内館牧子委員が又してもイチャモンを付けたそうです。朝青龍はギッチョかどうかは知りませんが、勝ち名乗りを受けて懸賞金を受け取る時、すべて左手で受け取っています。これが内館なる女の気に入らないようで、「(懸賞金を受け取る際)左手で手刀を切るのは可笑しい」と注文を付けたと言います。朝青龍が国へ帰って、彼の国の正式な宴席で「スーツ」を着たのが気に入らんと言ったのも、かの女でした。何か恨みでもあるのかなァと思ってしまいます。
右手が慣例で、「守る伝統は守るべきだ」そうです。一度でも小学校の給食時間に立ち会ったら如何でしょう。お箸を左手で持っている子が如何に多いか、彼女目を回しますよ。なお、宮本武蔵は左手でも刀を使いました。
付け加えて「このままでは、ハイヒールを履いた女性が土俵に上がるようなことになる」と言ったそうです。大阪府知事賞は「太田知事が土俵に上がって優勝力士に授与すべし」との意見に応えた発言でしょうか。

第76回選抜高校野球は第8日目に入っています。天候の予報は雨ですが、甲子園は第1試合を今、終わりました。東北(宮城)3−2大阪桐蔭(大阪)で大阪は敗退しました。近畿勢が消えていくのは私には残念です。
ここらで失礼して、第2試合明徳義塾(高知)−八幡商業(滋賀)を観る事にします。
(11.30)

(^。^)、村ちゃん、今日は昼からしつこく雨が降り出しました。満開の桜もこの雨で散り始めるでしょう。関西史蹟散策会は、来月8日京都大原野へ桜狩と筍料理に出掛ける予定ですが、今日大原野の「ぶへい」さんに確認したところ、花の寺で有名な「勝持寺」の桜は3部咲きぐらいだそうです。8日頃は丁度見頃か?散り始めのようで楽しみなことです。
大相撲の内館牧子委員、何か勘違いをしていませんか?女のヒステリーのように聞こえて醜いですね。

2004.3.29  自動回転式ドア―は必要か?設計屋の驕りか?

二日休んでいる間に本当の春はやって来たようで、今朝は日の出時の気温は6.0℃でしたが、太陽が昇るにつれ、忽ち上がって7時には窓外の寒暖計は10.0℃になっていました。風が無いので肌寒さも、冷え込みも感じず、のびのびした気分を味わいました。
3月初めに庭に土を入れて一面を5cmほど覆いましたが、何と、その下から土を押し上げて宿根草の若い芽が出て来ました。駄目になっても構わないと思っていた草花ですが、その生命力は偉大なものですね。
「この冬の寒さに耐えて恙無く春を迎えられるかな」等と心配していた私も心臓障害、前立腺、そして無喉頭等に負けることなく、これらの草花のように強く耐え抜き、生きていこうと観念した朝でした。

それにしても、最近は子どもが事故に遭って死亡したニュースが多すぎますね。小学生が殺傷される、行方不明になる、トラックからタイヤが外れ当って死亡する、そして、今度はビル入り口の自動回転式ドア―に挟まれて就学直前の男児が頭蓋骨折で即死する事故が東京で起きました。

これは、既に詳細が報道されているところですが、東京港区の「六本木ヒルズ森タワー」で、大阪吹田市の溝川涼くん(6)が自動回転式ドア―に入ろうとして前記のとおり死亡したものです。メーカー三和シャッター工業(下請けは田島順三製作所)と施設者森ビル側は何れも記者会見をして遺憾の意を述べていますが、設計上の問題か、保守管理の不手際か、お互い責任のなすり合いの様子も見られます。

大体何故、自動回転式ドア―でなければいけないのか、開閉式二重ドア―ではいけないのか、格好良さだけで人間の安全性などは考えず、観てくれだけを重視する悪い傾向が次第にエスカレートした結果でしょう。
関西の百貨店やビルなども急いで自動回転式のドア―を閉鎖したようです。回転式のドア―は私が子どもの頃からありました。勿論、手動式です。
それでも人が反対側に入って、既に廻っているときは動く乗り物に飛び乗るような気分で躊躇したものです。自動となると今の私なら、まわる縄跳びの中へ入るときのように、タイミングが取れず入る事は出来ないでしょう。
世の中、便利になったのか、不便になったのか判らなくなりますね。

大相撲春場所は朝青龍の全勝優勝で終わりました。昭和以降6位タイの30連勝です。殊勲賞・技能賞は朝赤龍(モンゴル)が、十両優勝は白鵬(モンゴル)、その他好成績の外国人力士が目白押しで、ハワイ出身者の後は、モンゴルを初めとする外国人力士によって、土俵は壟断されています。これでも国技か?と言いたいですね。

国会は予算審議も終わり、後半年金や道路公団の問題が山場を迎えます。しかし、年金問題も道路問題もいずれも与党内さえも一枚岩では無いようで、時間と混乱が避けられないように思います。

来月1日から消費税法が変わります。むかし、内税か、外税かといわれた事がありましたが、今回、消費税込みの「総額表示」が義務付けられる事になります。卸業、小売業それぞれに問題はあるようですが、結局は総べて消費者が負担することになるわけで、意識せずに取られている消費税が何時か増税されていたと言うこともありましょう。税の使われ方に、もっともっと関心を持ちましょう。

11時半になって、気温は22.0℃にまで上がりました。空は少し霞んだようにも思えますが、全くの晴天です。これで桜も咲きそろうでしょう。今週末まで持ってくれれば良いのですがね。パソコンの画面を見つめていると眠くなって来ました。今日はそんな気分の日です。また、明日ご機嫌伺います。

(^。^)、村ちゃん、2日ぶりの大工さんの辛口講座、新鮮な気持で読ませてもらいました。こちら交野も、一気に桜も満開を迎えそうな好天気です。
やはり、優勝は朝青龍でしたね。お相撲の世界で活躍しているのは外国人力士ばかりが目立ち、国技だ国技だと言っている本家本元の日本人力士はどうなっているの?今後相撲業界がどのように脱皮してゆくのか楽しみでもあり、また心配でもありますね。

2004.3.26   久しぶりの晴れた空になりました、花見の週末になりますね


今日は久しぶりに晴れて明るい空になりました。先週末からこの1週間は気温も低く曇りと小雨の連続でした。桜の咲き始めのことでしたから、或いは花見も遅れるのではと思っていましたが、この分だと明日、明後日は花見客も随分出るのではないかと思います。私の足腰も一晩寝て楽になりなした。天気がよいので更に回復すると思います。

昨日お話していた、尖閣島諸島・魚釣島へ中国人7人が侵入・上陸し、沖縄県警に出入国管理法違反(不法入国)疑いで逮捕された事件では、中国人活動家が激しく騒ぎ立て、北京の日本大使館前では日の丸を燃やしたり、靴で踏みにじったりしていました。私は、テレビで見ていて思ったのですが、我々は、韓国人がやはり日の丸を同様に燃やしていたり、イスラム人がアメリカの星条旗を燃やしていたりする映像を見慣れている為か、あまり感情が動かなくなっているようですね。小泉首相も「冷静に、冷静に」を繰り返していたようですが。
勿論、日本大使館は、直ちに中国外務省に「遺憾」の旨を表明し、再発防止を申し入れ、中国側は「関係部門に通報し、しかるべき対応をするよう求める」と回答したそうです。
ところが、その後中国は態度を一転し、7人の即時釈放を要求するなど対日姿勢を急変、強硬にしています。これで、我が国の右翼団体などが不穏の行動に走ることの無いよう祈るばかりです。

大相撲春場所12日目、朝青龍・千代大海は勝って全勝、大関魁皇は前12の朝赤龍に引き落とされて全勝から脱落、朝青龍・千代大海・朝赤龍3人の優勝争いに絞られてきました。今日の千代大海と朝赤龍の一番見逃せません。

ところで、今後、土曜日と日曜日はお休みとして、メールは送りません。
悪しからず、ご了承ください。では、また来週お話しましょう。

(^。^)、村ちゃん、大工さん、毎日のメール本当に有難う御座います。私の勝手でもあるのですが、言われるように今後は、土曜日、日曜日はどうぞゆっくりとお休み下さい。
今場所の大相撲は面白いですね。さて、誰が優勝するか興味深いですね。

2004.3.25  尖閣上陸の中国人活動家7人を逮捕…初の強制措置

今日も雲が厚く、時おり小雨が降りそうな、冴えない天気です。気温も上がらず冷え冷えとしています。
私は月曜日夕刻に換気扇が毀れ、器械を外してあれこれ点検し、翌日は新調した器械を取り付けて、脚立を上がったり下りたり、背伸びしたり、腰を屈めたりでした。お陰で今日は痛い足腰が余計にだるく、二階への上がり下りにも不自由を感じています。不思議なもので、こんな疲れは一日空けて酷く感じるものですね。勿論、元気は元気ですよ。

ところで、尖閣諸島の魚釣島に中国の活動家7人が不法に侵入上陸した問題で、沖縄県警は24日夜、7人全員を出入国管理・難民認定法違反(不法入国)現行犯で逮捕したと報道しました。尖閣諸島への不法上陸者は初めてのようですが、強制措置に踏み切ったのは、尖閣諸島に於ける我が国の領有権を明確にする狙いがあるものと見られます。
政府は同法に基づいてこの7人は強制退去処分にする方針と見られるそうです。
同諸島の領有については、1895年1月に遡り、1951年に一旦米国の(サンフランシスコ平和条約で)施政権下におかれ、1972年沖縄返還協定で日本政府に施政権は返還された経緯があります。その間、又、その後も、領土的野心を持つ中国や台湾から不当の侵害にさらされ、日本の右翼団体がこれに対抗して上陸する等の事が繰り返されていました。
私は、今回の事については善くやったと思っています。テレビで誰かが、何故事前に防げなかったのかと言っていましたが、小船で近寄ってくるのを見つけるのは、中々難しいことでしょう。

大相撲春場所11日目が済んで、4人が全勝で残っています。この事は大相撲史上初めての事だそうですね。目が離せなくなりました。

空は多少明るくなってきました。午後は夕刻にかけて再び小雨になるかも知れません。週末天気が回復すれば、花見に人がドッと出るでしょう。

椅子に坐っていると腰が痛くなってきました。ここらで失礼します。

(^。^)、村ちゃん、尖閣諸島の魚釣島についての歴史的背景など解説いただいて有難う御座いました。領有権を明確にすることは当然なことですね。

2004.3.24  「女性の土俵入り拒否は性差別」NPOが大阪府知事を提訴

今日は比較的暖かい朝で明けました。雲は多いものの朝日は差していました。この分では櫻の便りは加速するかなと思っていたら9時前から細かい雨が音もなく降ってきました。まさに春雨です。

我家の換気扇が壊れたことを昨日話しましたが、使えなくなって初めて換気扇が日ごろ如何に大切な役割をしているかが判りました。昔と違って今の住宅の構造は、煙や温気(うんき)の逃げ場がありません。
「なくなって知る親の恩」と一緒だなァと変な感想を持ちました。
今まで付いていたのは、三菱電機の物でしたが、上新電機奈良1番館では在庫がなく、家内は東芝電機の器械を買って来ました。
こんな器械はどのメーカーの物でも同じようなもので、私が簡単に取り付けました。トラブル解消です。

「トラブル解消といかへんのが、大相撲春場所の大阪府知事賞授与に知事はんが土俵に上がれんいう問題でんな。大阪の或るNPO法人は公金支出差し止めと、昨春の知事賞にかかった費用など約76万円を府へ返すように、太田知事はんを相手にして住民訴訟を大阪地裁に起しはりましたで。
相撲協会も伝統が、どうなんやこうなんやと言わんと、あっさり女性知事はんでも土俵に迎えたらどうでんねん。わてらは、そー思いまっせ。別に知事はんに「ふんどし」締めえ言うわけやおまへんやろ。もし、東京の都知事はんや、愛知や福岡の知事はんがみんな女性知事になったら、相撲協会はどうしまんねん。
元々は日本相撲協会が申請したもんでしゃろ、そんなら大阪の府知事賞は要らん言うてみなはれ。」…と大阪のおばちゃんが言ってました。

ところで、今度アメリカがミサイル防衛の一環と称して、日本海にイージス艦を配備すると言っています。イラクのフセインも捕まえたし、テロ騒ぎは続いているが、ここらで北朝鮮の金正日に照準を合わせようかとブッシュさんは考えたのと違うのでしょうか。「9月から1隻」という時期が気になります。小泉首相も、福田官房長官も、更に、古庄幸一海幕長も記者会見では奇麗事を言っていますが、アメリカの本心は何処にあるのでしょう。

イスラエルは、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの幹部全員を標的に暗殺作戦を続け、アラファト議長も暗殺対象になる可能性も含めて、示唆しています。イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの関係は、私には判ったようで、それでいて、なおよく判りません。兎に角、厄介な問題ではあるのですね。

朝青龍は、平成では貴乃花の30連勝に次いで単独2位の25連勝にしました。あと、5日で千代大海・魁皇それに朝赤龍の4人で優勝を争います。

最近、私は目が疲れ易くなって困っています。天気の悪い日などPCを見つめていると、電灯の光ではいつか字がぼやけて見えます。或いは頭がボケてくるのかも知れません。天気の良い日はそんなことは無いのですが、やはり年ですね。いま、11時です。また、明日メール送ります。

(^。^)、村ちゃん、昨日は大阪城の桜が開花したと気象庁は発表しましたが、こちら交野の桜は大きく膨らんだつぼみのままです。
換気扇、壊れると大変ですね。でも、奥さんが買ってこられて簡単に?修理が出来て良かったですね。普段何気なく使っている物でもイザ使えなくなると本当に不便を感じるものです。
今日は、午後みつわ会の会合がありこれから出掛けます。

2004.3.23  ハマスの創始者ヤシン師暗殺さる・
               衝撃の死に復讐誓うパレスチナ

昨日は終日小雨が降り、風も多少あって、寒い一日でした。「桜」の開花宣言は先週末にありましたが、今日は長期予報より天気は良いようで、花も順調に開いてくれると思います。
「さくら」を二階の女が気(木)にかかるか、ツの女が気(木)にかかるのか、自分で書いたもので、漢字に変換した時に「桜」と「櫻」何れにするか迷います。

のん気なことを言っていた昨日、又しても、世界を震駭させる事件が、中東で起きていました。イスラム原理主義組織ハマスの創始者ヤシン師が殺害されました。
この精神的指導者の暗殺は、ハマス支持者は勿論、パレスチナ難民らに大きな衝撃と怒りを呼び、「これは殉教だ。復讐する」と誓っているそうです。
散乱する衣服、捻じ曲がった車椅子、ガザ市内の現場で、一人のパレスチナ男性が血だらけの衣服の切れ端を頭上に掲げながら「神は偉大なり」と絶叫している姿もテレビに映されていました。復讐は復讐を生む、イスラエルとパレスチナの抗争は際限なく、とどまる所なく世紀を越えて続いて行くのでしょうか。

そんな新聞のトップ記事の横に「106連敗 列島ため息」として、高知競馬で、105連敗中の人気馬、ハルウララ(牝、8歳)が中央競馬のリーデイングジョッキー・武豊騎手の騎乗で第10レースに出走しましたが、11頭中10着に終わった事が掲載されていました。このハルウララの事は各地で人気の噂を呼び全国の競馬フアンは勿論、一般のおっちゃんおばちゃんまで、90秒の夢に酔い、そして祈りました。結果は前記の通りですが、中(アタラ)らないと云うので、交通事故のお守りなど「ウララグッツ」も売れ行きが良かったそうです。

日本は平和ですね。幾度も繰り返しますが、私は本当に平和だと思います。国会では’04年度予算案も難なく衆院を通過しています。年金制度改革や道路公団民営化なども野党の抵抗感は響いて来ません。「べたなぎ国会」というべきでしょうか。

そんな中、相撲では朝青龍が連勝24に持ち込んで独り気を吐いています。昭和以降11位タイ記録になりました。朝青龍は強い!!。
今場所では、千代大海・魁皇の2大関、前頭12枚目の朝赤龍との4力士が連勝で勝ち残っています。優勝は誰か、大阪府知事賞授与はやはり、太田知事を土俵に上げないのか。など、興味をもって私はテレビを見ています。

テレビと云えば、今日は選抜高校野球の開幕です。雨に祟られ易い春の大会も、天気は持ちそうです。♪日は舞いあがる甲子園 若人よ雄々しかれ … そんな気分で観戦しましょう。

昨日、我家の台所の換気扇が壊れました。通電してモーターが廻っても、外側の”はね板”が開かないのです。すると空気が出ないものですから、ガーガ―と大きな音がして大変でした。それよりもガスで煮炊きが出来ません。夕方だったので、上新電機へ連絡しても取り付けは二日ばかりかかると言います。止むを得ず、今家内に買いに行かせています。「お前が行け」ですって、私は足腰不自由で到底バスで奈良へ出るのは無理です。帰ってからの取り付けは手伝います。

てな事で、11時半になりました。家内も、やがて帰って来ると思いますので、ここらで失礼します。

(^。^)村ちゃん、ハルウララはやっぱり!勝てませんでしたね。あたらない馬券は捨てないでお守りに持っているそうですね。
今朝早くから、神戸の大英博に出かけてきました。三ノ宮駅から歩いて10分、10時45分頃会場に着いた時は100mぐらいの行列、15分ぐらいの待ち時間で入場できホッと。会場内は沢山の入場者でごった返していましたが、何とか音声ガイドを片手に1時間半ばかり掛けてゆっくりと見て回ることが出来、念願叶い良かったです。
流石に大英博と思われる至宝展でした。
換気扇壊れて大変でしたね。

2004.3.22  「さくら」…ツまらぬ女が気(木)にかかる

今朝は夜半からの雨で明けました。少し風がありますが、静かに降る雨は春雨と言うべきでしょうか。予報では二三日雨は続くと言っています。先週末、「さくら」開花の便りがあったばかりですが残念ですね。
しかし、まだ、この位の雨で花が草臥れるわけはありません。この週末が待たれますね。
春雨は時代によって、人が感じる気持ちも変わると言います。
  はる雨や 猫に踊(おどり)を をしへる子 … 一茶
  窓の外(と)は 春雨すぐに 他所(よそ)の窓 … 虚子
俳句でみても今昔で随分春雨を感じる背景が変わっているのです。

「櫻」と謂う漢字は昔から色いろ分解して面白く、また覚え易くいわれています。櫻に限らず、他にも同じように分解して詩(うた)にしているものがあります。
『古今集』には、
  嵐という字を分解して、「むべ山風をあらしというらん」とか、
  梅の花を、「木毎に花ぞ咲きにける」とか、
洒落た使い方で歌っています。
また、都々逸では、
  戀という字を分析すれば、いとしいとしという心
  松という字を分析すれば、きみ(公)とぼく(木)との差し向かい
などがあります。

旧制高等学校の学生に歌われた、「ヤッコラヤノヤ節」では、
  「二階の女が気にかかる」(櫻)、「隣の娘は良い女」(娘)、
  「家に波風立つ女」(妾)、と謂いますが、
その「櫻」今では、「桜」ですから、
  「ツまらぬ女が気(木)にかかる」でしょうね。(女性に叱られる?)

イラク復興支援にあたる陸上自衛隊の本隊主力部隊第3陣約120人は、昨日北海道・新千歳空港からクウェートに向け出発しました。これで第1次復興支援群は終わり、月うちに全隊員訳500人がサマワに揃い、三軍(陸、海、空)のイラク復興支援態勢は完了するそうです。
中でも陸自女性隊員の軍服を身につけての外地戦場(跡?)入りは、本邦初、否、神功皇后以来の快挙?ですね。白衣の天使(従軍看護婦)はありましたがね。

大相撲春場所、4人全勝で折り返しました。中でも、朝青龍は強いですね。
彼の相撲は、技も上手いが、力も凄い。左下手投げなど見ていると投げると云うより、ねじ伏せています。あまり大きくもない体に鋼(はがね)が入っているかと思うくらいです。通算何勝までするか楽しみです。

阪神タイガース、投手陣が心配ですね。井川は兎に角、伊良部はやはり年か?と言いたいですね。頑張ってや。
明日から第76回選抜高校野球大会が始まります。

細かい雨は降り続いています。
やがて昼になります。それでは、また明日。

(^。^)、村ちゃん、
冷たい雨が降り続いています。桜の開花が待たれるだけに何時咲くのか気にかかりますね。いつもの事ながら、大工さんの漢字の話、興味深いです。旧制高校の歌など、成る程なぁと、頷けますねぇ。
話は変わりますが、高知競馬場では105連敗中のハルウララにトップ騎手の武豊が騎乗するようで、こちらも気になりますね。

2004.3.21 台湾総統選、陳総統が再選。住民投票は不成立

今朝は霧がかかって、さだかに見えないような雨が降っていました。
気温は平年並でした。しかし、しばらく季節外れの暖かい日が続いた後なので、体感的には冷え冷えと感じました。
9時前に霧は晴れて、雲の間から日差しが漏れてきました。気温も次第に上がってくるようです。庭に出ると春の匂いが何となく感じられます。
「ボケ」の小盆栽が真紅の花をつけています。「はなもも」も蕾が膨らんできました。「サンシュウ」は黄色い花が盛りです。木の新葉の萌黄色も目に新鮮に映ります。「さくら」の開花宣言も既に出て、今週は各地で花見が盛んに行われることでしょう。

ところで、昨日お話していた、台湾の総統選挙は昨日投開票が行われ、民進党の陳水篇総統が、野党統一候補の連戦国民党主席を小差ながら破って、再選を果たしました。台湾は自主化路線を歩むことになります。
もう一つの関心事、台湾で初の住民投票は、@中国のミサイルに対する防衛能力の強化A対中関係の枠組み作りの2問でしたが、何れも投票総数が全有権者数の半数に達せず(45%)不成立に終わったようです。
アメリカは台湾を中国の一部と認めており、日本も同じですが、もし、台湾が独立へ強引に進もうとすると、中台の間で戦争状態が起こるしょう。
その時、日本の経済はどのようになるかと考えると恐ろしくなります。
中台相互に経済交流を深め、東洋の平和、経済の発展に貢献して欲しいと思っています。
… むかし、♪東洋平和のためならばー てな、歌がありましたね。

19日に東京地裁が「販売差し止め仮処分」を支持し決定したのに対して、「週刊文春」は東京高裁に保全抗告しました。「週刊文春」もねばりますね。

「8時だョ!全員集合!」の、いかりや長介(碇谷長一)さんが、がんのため亡くなったそうですね。ザ、ドリフタ―ズのリーダーとして活躍し、私たちを楽しませてくれました。72歳だったそうです。72歳では今どき早すぎますね。

今日は日曜日で、メール送るの休もうかと思いましたが、台湾の選挙の事が昨日に続きますので、敢えて送信しました。お休み中おさがわせします。

(^。^)、村ちゃん、台湾の今後の動向に注視したいと思います。
いかりや長介さん、亡くなられて残念でしたね。最近は余りテレビでも見ないなぁと思っていた矢先でした。推理ドラマの調査官の役など異彩を放ち好きでした。ご冥福をお祈りします。

2004.3.20  みつわ会関西支部HP開設を祝う

昨日は予約診察日で病院へ行きました。そんな事でメールが送れませでした。しかし、帰ってから病院の院外処方箋を薬局へファクシミリで送って落ち着いてから、PCで「みつわ会関西支部HP開設」のメールを見ました。

本部HPに続いて、関西で、そしてこれが引き金になって各支部でHPを持つようになれば素晴らしいですね。会員個人がいきなり本部へメールするより、地域で情報や意見、或いは近況の報告を交換する場を持つほうが気楽さもあって利用が多くなるのではないでしょうか。
私の年代ではPCを使う人は少ないようですが、これからはPCを操る会員が随分、と、言うより大半を占めるようになるでしょう。自分でHPを立ち上げる人もいるでしょうが、グループ共通の交歓の場が在るのは素晴らしい事です。勿論、私は「お気に入り」に記憶させました。そして、早速主幹者の村ちゃんに”お祝い”をメール入れました。

ところで、昨日午後、台湾の台南市で、台湾総統選挙に立候補している民進党首席の陳水篇総統(53)が車で遊説中、何者かによって銃撃され腹部に負傷また、同乗の呂秀蓮副総統(59)も右膝に傷を負いました。
今日は総統の選挙と、「中国のミサイルに対する防衛能力の増強など」を問う住民投票の日で、事件はその前日に起きたものです。総統選挙では現職の陳総統と、政権奪還を狙う最大野党・国民党の連戦主席(67)が大激戦を演じておりました。

台湾は知ってる人は少なくなっていますが、ここで一通り思い起して見ましょう。
台湾(Tsiwan)は中国福建省と台湾海峡を隔てて東方200kmにある島で、台湾本島・膨糊列島及び他の付属島から出来ています。総面積は3万6千kuです。明朝末〜清朝初に、鄭成功がオランダ植民者を追い出して中国領としましたが、日清戦争の結果1895年日本領となって、1945年日本の敗戦によって中国に帰属し、1949年大陸に共産軍による中華人民共和国が成立したため、蒋介石率いる国民党政権がここに独立体制を敷きました。
民進党は少数派の大陸出身者(外省人)による支配に抵抗する台湾出身者(本省人)が母体になって、1986年に正式に発足しました。綱領には「台湾独立」を掲げています。本省人の高年齢者は日本語が上手に話せます。
台湾国と中国との関係は、このような歴史の上で考えると理解し易いと思います。
今日の選挙・住民投票の結果は大変興味のある所です。

田中真紀子議員長女の私生活にまつわる暴露記事を掲載した「週刊文春」の出版差し止め仮処分命令は、東京地裁で支持されました。「長女の私事が公共の利害に関する事でないことは明らか。プライバシーは、他人に広く知られるという形で侵害されてしまった後では回復困難」と妥当性を認めています。このことに就いての私の考えは18日のメールで述べた通りです。

肩の凝るような話ばかりしました。話題を変えます。
昨日阪神タイガースの皆さん、必勝祈願に西宮神社にお参りしたそうでんな。先日は広田神社へお参りしたと云う記事を目にしましたんやが、中々阪神はん信心深いでんな。
私は西宮に生まれて西宮で育ちましたんやが、小学校から中学校時代は戦争中で、学校からしょっちゅう、戦地の兵隊さんの「武運長久」を官幣大社広田神社へお祈りに行ったもんです。
しかし、西宮神社へは「福」を授かりに行きました。広田神社は「神功皇后」が主神さんで「いくさ」の神さんとして敬われてました。西宮神社は「ゑびす」さんが主神さんで、主に、商売の神さんとして親しまれてました。
阪神は久万オーナー、野崎球団社長、岡田監督及び選手一同はんが、開幕前の神さん参りをしやはったわけでんな。リーグ連覇と日本一を広田神社で、商売繁盛を西宮神社で頼んだちゅうことですな。甲子園はええ場所に在りましたなァ。今年も頑張ってや。

正午を過ぎました。私の午前の課業(ボケ防止科)は終わりにします。
また、あした。

(^。^)村ちゃん、「みつわ会関西支部HP開設を祝う、本部HPに続いて、関西で、そしてこれが引き金になって各支部でHPを持つようになれば素晴らしいですね。会員個人がいきなり本部へメールするより、地域で情報や意見、或いは近況の報告を交換する場を持つほうが気楽さもあって利用が多くなるのではないでしょうか。」
大工さん、お祝いメール有難う御座います。
パソコン同好会が設立5年目にして、ホームページを立ち上げるところまで漕ぎ着けました。これからが大変ですが、皆さんとの交流の場がまた一つ広がり嬉しいことです。
同好会のメンバーの協力は勿論ですが、みつわ会の皆さんのご支援を得ながら大きく育てて行きたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。
午前中、交野古文化同好会の方々と交野の古道を歩き、交野山の周辺の清掃に出掛けてきました。途中、山へ入る近辺道路わきや茂みに沢山のゴミの不法投棄に怒りを覚えました。単車、タイヤあり冷蔵庫、テレビ、掃除機など電気製品に、リホームで剥いだ壁紙、床財など明らかに業者が棄てた物と一目で分かるもの等、誠に雑多なゴミの数にビックリです。
市の立てた不法投棄の注意書きの傍にもゴミが棄てられており、何たる良識の無さかとうんざりです。交野の良さを再発見どころか、市民の良識の無さ・悪さを発見してきました。     

台湾と中国との関係など、分かりやすく解説頂き有難う御座いました。今日の選挙結果がどうなるのか興味ありますね。


2004.3.18  カラスの鳥インフルエンザ更に2羽(茨木と亀岡)、3次感染か

今朝は久しぶりの雨になっていました。気温は15.0℃もありました。

昨日は歯医者へ行きましたが、となり町ながら道が緩やかな上り坂ですので、膝の痛い私はタクシーを利用しました。メーターは上がりませんので、料金は610円です。この頃タクシー会社もサービスが良くなって、近くでも気軽に運んでくれます。
帰りは下りになりますから、杖をつきながらゆっくり帰りました。昼前でしたが汗が出るほど暑く、ひょっと昨日の家内の話を思い出しました。学校から帰る小学生が夏姿であったと言うことです。彼岸の入りとは云えこの時季こんな暑さは初めての経験です。奈良の最高気温は24.2度だったそうです。

「うぐいす」が庭に来て、木の下枝をピョンピョン渡ったり、近くの森へ帰って「ケキョケキョ」と鳴いているとメールに書いたのはついこの間でしたが、昨日は我家の庭で、「ホーホケキョ」と鳴いていました。姿は確認できませんでしたが、鳴き声はしっかり成鳥の声でした。「うぐいす」は学習する鳥なのです。

鳥と言えば、今や「からす」が問題になっています。「からす」はゴミ問題で悪る役でしたが、今や、鳥インフルエンザの犠牲者で、京都府・大阪府のあちらこちらで死んいるようですね。しかし、「からす」のインフルエンザは人にはうつらないのか、うつるのかの議論は出ていないようです。専ら養鶏業者の鶏舎に防護網を掛けることに追われているようですね。
もし、「からす」のインフルエンザが人にうつると言い出したら大変なことになるでしょうね。ゴミ問題どころではなくなるでしょう。

ところで、週刊誌の記事が、個人のプライバシーを侵害したという問題が、起きました。田中真紀子衆院議員の長女の記事を巡って、一昨日東京地裁は、週刊文春の販売などを差し止める仮処分を決定しました。
どの様な内容の記事かは知りませんから、その記事の「公益性」は判断できませんが、基本的に週刊誌には暴露めいた記事を載せて販売量を上げようとする傾向を感じています。そして、いつも「錦の御旗」は「表現・出版の自由」なのです。購読者も暴露記事を喜ぶもので、益々「国民の知る権利」を質にとって週刊誌出版社は威高々に論(あげつら)います。
このことは、一般のマスコミも同じような傾向を持っていますが、週刊誌には特に顕著なように見うけます。

朝刊を読んでいてそんな感想を持ちました。いま、11時を廻って雲が薄く明るくなって来ました。気温は8.0℃と下がって来ました。これで平年並みなのでしょう。

ところで、恥ずかしながら、私は「じきょく」に「事局」と「時局」があることを知りませんでした。70数年の間この区別を知らずに過ごした訳です。戦争中は「この時局に鑑み」などの言葉をよく聞きましたが、「事局」と謂う語の記憶はありません。
「事局」は事件のなりゆきで、「時局」は時世のありさま、時勢のなりゆきだそうです。政治家がよくやるのが「時局講演会」です。日本語は難しいですね。
プロ野球オープン戦は、阪神9-0広島。偶々藤本が二塁に廻って、鳥谷開幕1軍確定の模様ですね。

雨の後は少々冷えて寒くなります。健康に気を付けてください。(11.15)

(^。^)、村ちゃん、昨日は朝から交野のお隣の枚方市や京都府京田辺市、生駒市などの神社、寺の調査に出掛けてきましたが、本当に汗ばむ暑さでしたね。桜のつぼみもふっくらとして花の先が少し赤味を帯び今にも咲き出しそうでした。
 先程、asahi.comを見ていたら、「次は日本か米国か」アルカイダ傘下名乗る組織が声明と大見出しで報じていました。マドリードで今月11日に起きた列車同時爆破テロに関連して、国際テロ組織アルカイダ傘下を名乗る組織から、日本などを名指しして攻撃を警告する声明がアラブ紙に届いた。ロイター通信などが17日伝えた。イラクから撤退しない限り、次の標的になるとしている。
 声明の中で同組織は、マドリードでのテロはアルカイダによるものだと主張したうえで、日本などイラクに部隊を派遣している国を「米国のしもべ」と批判。「次は、どこの番だ。日本か米国か。それともイタリア、英国、オスロ、オーストラリアか」などと書かれてあった。パキスタンやサウジアラビアの名も挙げている。 と、報じていますが、テロの脅威は何時まで続くのでしょうか?こんな声明に屈することなくイラク復興を進めてもらいたいものです。

2004.3.17  今日のメールはご挨拶だけで失礼します

今朝も雲は少し浮かんでいますが、天気は上々のようです。それにこの時季としてはやたらに暖かく、過ごしよいのですが、一方では何か気持ちが悪い感じです。
昨日家内が午後買い物に出て、帰って言うには、出会った学校帰りの男子小学生が、全くの夏姿で肌着も着ていなかったと言っていました。「ぼくは真夏どうするの。もう脱ぐものないのね」と言ったら笑っていたそうです。
私77年の経験の中で、お彼岸までにこれだけ暖かい春はなかったように思います。何か不吉な事でも起きるので無いかと心配します。

イラク復興支援の自衛隊派遣問題もそれなりに落ち着き、鳥インフルエンザの制圧・対策もボツボツながら進んでいます。
アテネ五輪女子マラソンの参加選手も大騒ぎのなか決まりました。
拉致問題は置いとけぼりのようですが、困ったことですね。

困ったことでは、実は私、昨夜食事の後で、右上奥の歯に詰めてあった白いものが、コロット取れて穴が開きました。痛みはありませんが、直ぐに詰め直しておかないと、化膿でもすると大変です。
朝食後歯医者へ行こうと思いますので、本日のメールはこれで失礼します。(07.40)

(^。^)、村ちゃん、大工さん、歯の治療 どうぞお大事に。

2004.3.16  「決まった人は頑張って」、落選の尚子選手、無念の会見

今朝の空も引き続き、所謂”日本晴れ”です。放射冷却のせいでしょう多少冷え込みを感じます。予報によれば昨日以上に気温は上がるようです。すっかり春の気分です。

今朝のテレビは各局ともアテネ五輪女子マラソンの代表選考のニュースでいっぱいでした。既にご存知のとおり、野口みずき・土佐礼子・坂本直子の3人に決まり、補欠も千葉真子で、高橋尚子は選外でした。私は当を得た選考だったと思っています。
尚子を惜しむ声も多いのですが、また、尚子が外れたことに痛快を感じている者も多いようです。これは尚子自身の批判よりも小出義雄監督への不快感が根にあるようです。以前からこの監督はチョロチョロ顔を出しすぎて、猿回しの太郎と次郎の関係のように尚子を扱っていたように思われています。
そして名古屋では”待ち”の体勢に入って、過去の実績で”棚ぼた”を狙ったのでしょう。そうは問屋が卸さなかった。「策士、策におぼれた」よい例でしょう。
もし、名古屋に出て、勝てば上々、敗れても納得して引き下がれたでしょう。

尚子は記者会見で監督の方をチラチラ見ながら、強がりを言っていましたが、顔色はあまり良くはなかった。と、見るのは私のひが(僻)目でしょうか。
尚子はこれを機に「陸上は止めません、しかし、選手生活は引退します」と言って欲しかった。監督が言わせなかったのか。本当に本人の意思なのか。
こんな事を夜明けに床の中でテレビを見ながら考えていました。

起きてきて、新聞を見るとここでも、「高橋は落選」として、女子マラソン代表選考や、その関連記事が一杯でした。これだけ関心が深かったのかと改めて知りました。そして、日本は平和だなァとつくずく感じました。

11日に列車同時爆破テロ事件のあったスペインでは、総選挙で勝利した社会労働党のロドリゲス・サパテロ書記長が、米英主導に一線を画し、スペインはイラク撤兵の意向を明らかにしました。スペインのアスナール政権の敗北は、所謂「米国有志連合」の大きな打撃を与える結果になりました。
しかし、我が国の小泉首相は「スペインとは事情が違う」とイラク自衛隊派遣の方針に変わりはないと言っています。

大相撲春場所二日目、やはり横綱は強い。先場所からの勢いで雅山を強引に投げ、連勝街道をひた走っている。モンゴル強し、今や、日本の力士には止められない。日本の国技と力んでいる相撲協会のお偉い方々、何とかしなはれや。たのんませ。

最後に、村ちゃん、サンマの小骨を咽につめ耳鼻科の内視でとってもらったそうですね。
年をとると、余ほど歯の良かった人でも、歯に隙間が出来て、魚の小骨などは歯に触らずに食べ物と一緒に嚥下(えんげ)してしまいます。歯が健康であれば、食べたものを噛んでいる間に、小骨も歯に当たって識別して取り出せるのですが、歯に隙間が出来たら気を付けましょう。小骨でも咽に引っかかると不愉快なものですからね。お気を付けて。
今日はこれでさよならします。(11.00)

(^。^)、村ちゃん、魚の小骨が取れてすっくりし、午後は畑仕事に汗を流しました。この3月で市民農園も一旦返却し、5年契約で抽選の結果決まります。今年も、もし市民農園が借りられたら、ヤーコンを作って見たいと思っています。また、アスパラガスも2年目から年々、それなりの収穫を楽しみにしていたのですが、堀上げたものを植えて上手くいくかどうか。
高橋尚子、復活なるか?期待したいですね。女子のマラソンは、選手層が厚いですね。
2004.3.15  大相撲春場所始まる、知事賞は太田知事の手で授与せよ

一昨日と昨日はメールを休みました。その間に気候はガラッと変わってまさしく ”春” と云う気分になりました。世の中急に明るくなったように感じます。やはり「奈良のお水取り」が済むと寒さも終わりになるようですね。

春といえば、大相撲春(大阪)場所です。昨日が初日で、注目の朝青龍は霜鳥を危ないところを巻き返して、つりだして初星を飾りました。

ところで、この場所の優勝力士に対する府知事賞授与は、頑迷な日本相撲協会から知事が女性なるが故に知事の”土俵入り”を拒絶され、過去4回代理の男性である副知事が授与しています。今回もこの態度は改められず、既に太田房江知事は副知事に代行させることにしています。
一方、府監査委員は「男女共同参画社会の観点から好ましくない」として、今場所での知事賞贈呈の停止を知事に勧告しています。これは住民監査請求を受けたものですが、太田知事の対応が注目されます。

日本相撲協会のこの頑迷な態度は何から来るのでしょうかね。日本の「国技」だなどと嘯いていますが、ハワイ・オアフ島の横綱やモンゴル・グランバードルの横綱に”土俵”の上をろう断されているではないですか。マナーが悪いの、スーツを着たのがけしからんのと、詰まらんことを言わないで、もっと大きな時勢の流れに目を向けて、知事賞は、男女を問わず”土俵”上で知事本人が優勝力士に授与する。それで良いではないか!。と私は思います。

また、アテネ五輪代表の選考を兼ねる名古屋国際女子マラソンが昨日行われ、土佐礼子(三井住友)が初優勝しました。高橋尚子(スカイネットアジア航空)は出場しませんでした。既に、野口みずき(グローバリー)は内定していますので、坂本直子(天満屋)と土佐・高橋の3名が競合し、1名が無念の涙を飲むことになります。いずれが選ばれようと日本女子の誉れをアテネの空に揚げて欲しいものです。”土俵”の上にも女は上げない相撲と較べて、爽やかで宜しい。私はそう思います。

昨日のプロ野球、阪神10─3巨人でした。オープン戦でも阪神が巨人に勝つのは嬉しいですね。

スペインの同時多発テロ騒ぎで、アルカイダ犯行説も浮かび上がり、アメリカに協力してきた日本もテロの脅威に緊張してきました。東京地下鉄のオウムのテロを思うとき寒気がしてきますね。今日はこのへんで失礼します。(11.35)

(^。^)、村ちゃん、春らしい天候になってきました。午後には、久しぶりに畑へ出て、昨年秋に収穫後土の中に埋めている、ヤーコンの苗芋を掘り起こし、来月以降の準備にかかろうと思っています。
 午前中は、お恥ずかしい事ながら金曜日の夕食に食べた、サンマの細い骨が喉の奥に刺さり、ご飯を丸呑みするのですが、中々取れず、耳鼻咽喉科へ行って来ました。鼻から小さいカメラを入れられ、喉の奥に刺さっている骨がしっかりと写っていました。少し麻酔など処置をされた後、観念してエーっと声を出している一瞬のうちに、骨を抜いてもらいホッとしました。やはり、お医者さんはありがたいものです。
 午後には、マラソンの選考が決まるようですが気になりますね。また、サッカー五輪予選バーレーンに負け、残念でしたね。

2004.3.12  スペイン・マドリードで列車爆破同時テロ・通勤時狙い3駅で

気温は昨日ほど高くはありませんが、やはり高めで7.0℃ありました。
夜のうちに雨が少し降ったようで地面が濡れています。当地では、この冬雨が少なかったので、もう少し春を迎える地面を湿らせて欲しいものと思っています。

今朝の新聞は、スペインの首都マドリード中心部の国鉄アト―チャ駅など3つの駅で、11日午前7時半(日本時間午後3時半)ごろ通勤客で込み合う列車を標的にした同時テロのあった事を伝えていました。ロイター通信によると173人が死亡、約600人が負傷したそうです。
スペイン政府は北部バスク地方の分離独立を求める非合法組織「バスク祖国と自由」(ETA)が、14日投票の上下両院選挙直前の社会不安を狙ったテロと断定しています。
また、一方では、国際テロ組織「アル・カーイダ」のものと見られる犯行声明が、11日、ロンドン発行の汎アラブ紙「アルクッズ・アルアラビー」に寄せられたとも伝えられています。AP通信などによると、声明は電子メールで送られ「我々は十字軍連合の柱の1つ、スペインに浸透した」などと書かれていますが、信憑性は不明だそうです。もし、スペインが、アメリカ・イギリスに次いでイラクに兵を出した事への反撥と捕らえれば、日本も安閑とはして居れませんね。

話は替りますが、最近急速に開発が進んでいるものの中に人型二足歩行のロボットがあります。ロボット開発ではホンダが先行していますが、今回テレビでも伝えていたのは、トランペットを演奏するロボットです。これらは人の活動(家事や福祉業務など)をサポートする目的で開発されている「トヨタ・パートナーロボット」の一つです。
楽団を指揮するロボットやバッチングをするロボットも発表されていますが、いずれ野球も選手は観客席へ上がって、グラウンドでは投手ロボットが、投げ、打者ロボットが打ち、走り、センターやライトの二足ロボットが球を追うのを見守る。その傍らでは、虎きちロボットが「六甲おろし」を吹奏する。
こんな事を思っていると、夢は更に更に広がって、いつか地球上に人間は居なくなってしまいます。

もう一つ話は替りますが、金融庁は銀行での保険商品販売の全面解禁を見送りました。これで保険業界、特に生命保険業界はホッとしているでしょう。私もホッとしました。テレビで嫌と云うほど聞かせられている「アリコジャパン」のCMにホトホト疲れ、各百貨店の通販や一般の通販のカタログには必ずと言ってよいほど入っている同保険のチラシ、さらには、それら通販会社が代理店をしているのか、私の名前を入れたダイレクトメールに腹立たしく思っていますが、この上、銀行から保険に入れ入れと言われるのはご勘弁願いたいと思います。銀行もこの頃は手数料稼ぎに躍起になっていますから、解禁されたら、自行の預金を減らしても保険に入れ、入ってくれと言うに違いありません。

今日の空模様は雲が低く、時おり霧のような雨が降っているようです。時おり「ヒヨドリ」の羽音とピピーという鳴き声が聞こえます。鳥インフルエンザにも罹らず元気なようです。「ハト」が一羽庭に来て、地面に落ちている木の小枝を銜えて何処かへと往復しています。巣作りでもしいるのでしょうか。

静かで平和な町内です。子どもの声の聞こえないのが、チョッと寂しいです。
正午(ひる)になりました。終わりにします。

(^。^)、村ちゃん、スペインの同時テロ事件はまた、恐ろしいことですね。「アル・カーイダ」との関連もあるようだとは、これも、また予断を許さない状況ですね。少し値を戻してきた株式も、テロ事件勃発でまた、値を下げています。自衛隊のイラク派遣も順調に進んでいる中でのテロ事件、過激なことが起きないことを願うばかりです。

2004.3.11  神戸事件男性、仮退院。更生意欲認められる


この辺り、今朝の日の出まえ気温は12℃を示していました。昨日から暖かかったのですが、それでも、今の時期に12℃とは、私も初めての経験です。二月堂の大松明を見に来た人たちが、次第に降り積る大雪で帰るのに大変困ったと言う時代もあったのですがねぇ。
やはり地球は暖かくなって来ているのでしょうか。世界中で絶えず起きている大地震、未開地から出て世界に広がるウィルスたち、そして、核をおもちゃにした人間どもは殺し合う、正に地獄絵を見るようなこの頃ですね。

地獄絵を見るようなと言えば、’97年神戸市で起きた小学生連続殺傷事件がありましたが、関東医療少年院に収容されていた男性(21才、当時14才)は10日仮退院しました。少年事件としては最長の6年5ヵ月の間「精神医療」と「厚生」両面から特別のケアを受けどう変わったのか、今後完全に社会復帰できるのか、世間一般は少なからず懸念を持っていますが、兎に角仮退院しました。
名を替え、経歴・出身地もわからなくして何処で、如何して残る長い生涯を送るのか知りませんが、この子を育てた親の責任は重大です。この子も、或いは被害者かも知れないなとも思います。私は未成年の犯罪が報じられると、直ぐに、親はどんな人間かと思い、テレビに顔を出せ!と怒りを覚えるのです。
この男性が「恩讐の彼方に」(菊地寛)の市九郎のように、いつか世のため人のために、我が身を投げ打って贖罪の日を送るであろうことを望んで止みません。

ところで、「牛丼」「牛めし」というのはそんなに喰いたいものですかねぇ。
「松屋」が1ヵ月目に期間限定で「牛めし」を売り出しました。早速の行列で、テレビでは嬉しそうに丼を手に箸を動かしている若者の画が出ていました。
ゼーリック米通商代表部(USTR)代表は、9日の上院財政委員会で、「日本では牛肉不足で、大好物のビーフポット(牛丼)が食べられなくなって大騒ぎだ」と証言しています。
私は、何か日本人が馬鹿にされているように感じて腹立たしく思いました。

鳥インフルエンザの話はするのも、大概、飽き飽きしてきましたが、大阪府茨木市でもカラスが1羽死んで、鳥インフルエンザウィルスが検出されました。
東京都はかねてから、カラスの問題で石原都知事も悩んでいましたが、最近カラスが減ったと言うことでした。或いはカラス社会にインフルエンザが大流行しているのでは?。… こんな冗談はいけませんかね。

気温は高いが、雲って鬱陶しい日です。雨が降りそうで降りません。こんな天気は嫌ですね。昼になりました。家内が出かけているので、これから自分で食事の用意をします。何かレトルト食品でも食べておきましょう。では。

レトルト(Retort)=大気圧以上の圧力を用いて、110〜140度で缶詰、
            袋詰食品などを加熱・殺菌する装置。
レトルト食品=特殊なフイルムの袋に調理済み食品を入れて密封し、
         レトルトを用いて殺菌したインスタント食品。

(^。^)、村ちゃん、今日は又鬱陶しい天気ですね。こういう日は気持も乗りません。
神戸事件の男性が仮退院したニュースは、改めて7年前に起きた忌まわしい事件を思い起こすことになりました。これからの長い人生を再度間違いを犯すことなく誠実に生きていって欲しいと思います。

2004.3.10  長島茂雄監督、回復の兆し加速、「おはよう」と答えた

今朝も気持ちのよい朝でした。これから、春近しの感は日増しに強くなるでしょう。
プロ野球のことには久しく触れていませんが、既にオープン戦が回を重ねています。元々阪神タイガースはオープン戦では成績が良いのですが、今年は鳥谷やキンケードを迎え、昨年のリーグ優勝の気分も引きずって、周りが騒がしく、去年に味をしめた尼信は高利率をうたって預金集めに懸命、阪神グッツも種類を増やして手ぐすね引いています。活躍するキンケード選手
チームの仕上がりは良いようで私も期待はしています。しかし他球団もそれなりに陣容を強化してるわけで、例えば巨人も昨年並みではありません。まあ、しばらくは見守っていましょう。

アテネ五輪の野球日本代表監督、長島茂雄さんの容体は幸い軽くて既に、ベット上のリハビリに入って、順調に快方へ向かっていると伝えられています。
五輪代表編成委員長長船騏郎さんは「長島さん一本でいく」と明言しているそうですが、血管病の場合、あまり気分的な荷重は掛けないようにしてあげたいですね。この言葉は長島さんには残酷です。「五輪まではまだ時間があった」としても、言葉に出しての期待は差し控えた方が良いのではないでしょうか。
心を平らにして、専門の医師によってその症状に合ったリハビリテーションプログラムを正確にこなして行く、それが社会復帰への一番の近道です。
私も急性心筋梗塞に罹り、CCUで初期処置を受けたあと、一般病棟に移り、リハビリテーションプログラムを与えられ、正確、忠実にSTAGEを上げ、お陰で重症不整脈、心不全、狭心症などの合併症も出ず、14年を経ても心臓は全く異常が出ません。最近、心エコー検査をしましたが、心臓の壊死した部分へ周りから血管が伸びて来ているそうです。

なお、プログラムは終了時に「家庭内生活及び病院への自力通院が可能となること」を目標としているものでしょうから、退院すれば、即働ける訳ではありません。最後にお大事にとお祈りしておきましょう。

まだ、10時ですが、家内が部屋の掃除に来ましたので、この辺で失礼します。… 嫁はんの機嫌のエエ時に掃除して貰わんと、今度いつになるやら判りまへんので。では。

(^。^)、村ちゃん、昼近くになって随分春らしくなって来ましたね。阪神は順調に仕上がっているようですね。今年も期待できそう!ですね。
長島さん、驚くべき回復でさすがと伺いますが、言われるとおり余り周りが騒がず治療に専念出来るように配慮すべきですね。
私も偶には、掃除をしなければ! キーボードに埃が溜まっているワァ!
2004.3.9  統治評議会、イラク基本法に署名-連邦制採用の暫定憲法

今朝は気持ちよく明けました。少し寒めでしたが、空には高く薄い雲が霞んだように浮かんでいました。東の山の上がオレンジ色に輝きだすと赤い色した太陽が顔を出しました。こんな景色は久しぶりでした。やっと冬日からの解放です。

イラクでは未だにバグダット各地でロケット弾攻撃などが相次いでいて、治安は改善の兆しを見せてはいません。新生イラクの前途は依然多難と思えます。
しかし、イラク人による暫定統治機関の統治評議会は、昨日、6月30日の主権回復後の暫定憲法となる基本法にやっと署名しました。国内各派の利害対立によって混乱していた、「イラク人に主権を委譲する政治プロセス」は、ようやくその一歩を踏み出したといえます。
これも、冬日からの解放と言えるでしょう。

イラク復興支援の自衛隊の活躍も順調のようで、新聞、テレビにもあまり出なくなりました。テレビなどは自衛隊の問題では、も早、視聴率を上げられないと思っているのでしょう。裏返せば、それほど新規で重大な問題が相次いでいると謂うことでしょう。

京都府丹波町の浅田農産船井農場と同町に隣接する薗部町で見つかった2羽のカラスの死骸から鳥インフルエンザウィルスが確認されましたが、浅田・船井農場の従業員のよると、農場では普段から鶏が死ぬと、鶏ふん置き場に捨て、上から鶏ふんをかけてカラスに見えないようにしていたと言います。
しかし、大量死が始まった先月20日以降は死んだ鶏が多すぎて死がいがむき出しになり、今月に入ると、鶏糞置き場の周囲で数羽のカラスが死んでいたと言うことです。それでも浅田秀明社長は行政への届出をせず、腸炎によると強弁していたわけですね。
浅田肇会長夫婦が首吊り自殺をしたことに、揺蕩う(たゆたう)ことなく企業の責任と、かくまで被害を拡大した経緯を徹底的に追求するべきものと私は主張したいと思っています。

我家の庭には前にも言ったように色いろな鳥が来ます。常時居るのは「ヒヨドリ」ですが、ここ二三日は「ノバト」も来ています。今どき鳥を見るとウィルスが頭に浮かんで困ります。

話は変りますが、個人の情報などと言うものは、今や秘密でも何でもないようになりましたね。三洋信販やヤフーBBに続いて、今度は通販大手のジャパネットが数十万人分の顧客データ―を流出しました。

どれもこれも怖い時代ですね。今日も昼になりました。では、また。

2004.3.8  野鳥に感染、農場の隣町でカラスが死んだ…モーケッコー

こんにちは、二日の間メールするのを休みました。寒かったですね。
風が吹いて、粉雪が舞って真冬日の再来でした。京都・丹波町辺りは更に寒く、テレビで見ていても、白い防除服を着た自衛隊や地元の人たちが、降りしきる白い雪の中で懸命に作業する姿に、ご苦労さんと思わずにはおれませんでした。

それにしても、浅田農産の社長浅田秀明(41)はひどいものですね。
船井農場で鶏の大量死が始まった2月21日には、鶏舎の出入り口や卵の出荷場などに消毒のための石灰の撒布を指示したり、24日には同農場に出入りする取引業者の車や鶏舎の周辺も消毒させていた事も判明しています。また、鶏舎担当者は20日以降防護服を着だしたそうです。
記者会見ではあくまで「腸炎」と言っていた浅田社長は早い段階で鳥インフルエンザの感染を疑っていたのでしょう。
昨日府は死んだ鶏の埋め込み作業など防疫措置に一定の目途が立った段階で京都府警に告発する方針を固めました。これを受けて府警も浅田農産本社(兵庫県姫路市)や船井農場など関係先を強制捜査に乗り出すようです。
更に、問題は、野鳥の調査で丹波町や隣の薗部町で死んだカラスから鶏インフルエンザのウイルスが検出され、「高病原性」か否か検査が行われています。

このような情勢の中、先ほど(8時30分ごろ)テレビ8チャンネル(関西)で、飛び込みニュースとして「浅田農産の会長夫婦が姫路市内の山林で首を吊って自殺した」と伝えました。警察の強制捜査を苦にしたものでしょう。会長は浅田肇(67)でした。
野鳥への感染・発信源の農場の会長の自殺、行き着くところまで来てしまった感じになりました。この先問題はいつ終焉するのでしょう。

メール休んでる間に、もう一つ、政界の問題がありました。予ねて詐欺容疑で騒がれていた民主党の前議員佐藤観樹(62)が妻美代子(52)共々逮捕されました。彼も引き際が見苦しく、最後まで容疑事実を否定し続け昨日自分で警察へ出頭しました。その直前の記者会見がテレビに出ていましたが、冒頭、チョッと待って、『水を一杯だけ飲ませて』と言っていました。これは正に『末期の水』と言うべきでしょうか。

ところで、ある朝、おもてを開けるとカラスが死んでいた。或いはゴミ置き場にカラスが死んでいたら、どうしましょう。どうします。
むかし、奈良春日神社の鹿を殺した者は石子詰の刑に処せられました。
それで、奈良の町家の人は朝早く起きて自分の家の前に鹿が死んではいないかを確かめました。もし、死んでいたらそれを隣の家の前まで動かしたと言います。
ゴミ置き場にカラスが死んでいたら、隣町のゴミ置き場へ捨てましょか。イエイエ、それはなりませぬ(歌になりなしたが)。保健所へ届けましょう。

朝食後書き出しても、直ぐに正午(ひる)になってしまいます。書いたり消したりしている内に時間は経っていくものですね。では、また、あした。

解説…【石子詰(いしこづめ)】=罪人をいきながら穴の中に入れ、さらに多く
   の小石をいれて埋め殺す厳刑。中世、私刑として各地で行われたらしい。
   特に修験道で行い、また、奈良では前出のように有名です。

(^。^)、村ちゃん、大工さん、この2、3日本当に寒かったですね。お身体は大丈夫ですか?
浅田農産の件は行き着くところまで来てしまいましたね。人間の弱い面が顕わになった不幸な事件だけで終わればいいのですが、何時頃決着することでしょうか。
相手が鶏だけで終わっておればよかったのですが、カラスにまで被害が出たら、簡単には収まりつかないでしょうね。
中世の話とは言え、石子詰の刑、恐ろしいですね。
2004.3.5   鳥は北へ帰り、鶏は黄泉へ逝く
 昨日は午前中春めいて明るく、寒さも和らいだかに感じていましてが、メールを送った後、午後は2時を過ぎたころから、部屋にいてもそれと判るくらい、急に気温が下がって小雪が舞い出しました。勿論、積るほどのものでは無いのですが、気温の急な変わりに驚きました。
今朝はよく晴れて放射冷却でしょうか随分と冷え込んでいましたが、日が昇るにつれ暖かくなる気配です。

今日は啓蟄です。土の中に蟄伏して冬眠していた、蟻や地虫の類が春暖のころになってその穴を出てくるのを謂いますが、確かに春はそこまで来ていますね。昨日も「うぐいす」の鳴いたことを報告しました。そしてこれからしばらくは、俳句で謂う「鳥帰る」の季節でもあります。雁・鴨の類や、山雀・四十雀・鶸(ひわ)のような秋冬の頃に我が国に渡って来た候鳥(こうちょう=渡り鳥)が、春になって北へ帰る時季なのです。また、鶴も同様ですが、鶴の場合は「引き鶴」という言葉があります。古来、鶴は日本人にとって、亀と共に特別なものだったのでしょう。

北へ帰る鳥たちは日本で、鶏が十万羽、二十万羽と殺されているのを見て帰る訳ですが、北へ帰ってどう言うでしょうね。恐ろしかったと伝えるでしょうか。

鳥インフルエンザの対策もごてごてながら、一応の段取りが出来て、自衛隊の応援を得ながら逐次作業は進んでいるようです。ここ数日以内に、新たな発生がなければ危機は超えたと言えるでしょう。

新たに危機にはまったのは、アテネ五輪野球日本代表の長島茂雄(68)監督。昨朝脳卒中で入院、検査結果で治療を受けるそうです。彼は年甲斐もなく重責を抱え過ぎたのでしょう。血管障害、脳障害の一番の危険因子はストレスです。快くなれば幸いですが、後遺症でも残って言語障害が出たら、アノ饒舌の人は困るでしょうね。長島節はもう聞けない?。

部屋の中の日向にいると眠気が襲ってきます。気分の良いとき仕事をすると体に悪く、そんな時はのびのび休むのが良いそうです。終わります。

明日(土)、明後日(日)はメール休みます。悪しからず。

(^。^)村ちゃん、日中になって暖かい太陽が差込み、うつらうつらしてしまいそうです。もう、来週辺りには春の気配も濃厚になってくるでしょうね。鳥インフルエンザ騒ぎもこのまま、終息してくれればいいのですが。
長島監督の入院、驚きましたね。右半身に軽い麻痺が見られるそうですが、一日も早く快癒されることを祈ります。やはり、言われるように過密スケジュールでストレスがピークに達していたのでしょう。
大工さん、充分に身体を休めてください。また来週よろしくお願いします。

2004.3.4  今年も、今朝初めて「うぐいす」が来ました

夜半には雨が少し降ったようですが、今朝は日が差して雲も薄く、高いようなので、穏かな早春の日になるのではないでしょうか。

その夜半ですが、私はフト目が覚めて、眠れないままに携帯電話でNHKのニュースを開いてみました。すると、「京都、新たな鳥インフルエンザ」として、浅田農産から5キロ離れた別の養鶏場で鶏が死に、京都府が簡易検査の結果3日陽性反応が確認されたとありました。そして、この事は朝刊の一面トップで「封じ込め」失敗として記事になっていました。
この養鶏場はブロイラーを育成するもので、「高田養鶏場」というそうです。
また、浅田農産の社長浅田秀明は「解剖して腸炎だったので、届けずに出荷した」と言っていましたが、昨日、獣医の診断は受けていなかった事が判ました。最悪のシナリオになってきました。

鳥インフルエンザ騒動はまだまだ続くようです。
坂口力(ちから)厚生労働大臣は記者会見の席で、BSEの「牛」を引っ掛けて、『モーケッコー』と詰まらぬシャレを言っていましたが、もはや、駄洒落で済む状況ではありません。

民主党の佐藤観樹議員は、離党すると言っていましたが、比例区では離党では済みません。今日にも辞職する事になるでしょう。

アメリカでは大統領選の民主党候補選びの「スーパーチュ―ズデー」を終え、ジョン・ケリー上院議員(60)の指名獲得が事実上決まりました。7月の党大会で正式指名を経て11月の本選挙(一般投票)に向け、ブッシュ大統領(57)との対決が本格化します。「いま選挙ならケリー氏勝利」との世論調査結果もあるそうで、選挙戦は大接戦が予想されます。

話は変りますが、今朝8時ごろ庭に薄汚れた色の鳥が来ました。「うぐいす」です。「うぐいす」は庭へ来ても木の高いところへはとまらず、下の方の枝を渡るようにチョコチョコして何処か行ってしまいます。そして、しばらくすると近くの森から鳴き声が聞こえて来ます。まだ、「ホーホケキョ」とは鳴けません。
「ケキョケキョ」というように聞こえます。例年は3月下旬に聞こえるのですが、今年は早いようです。今朝は、あァ、春だなァと感じた次第です。

「うぐいす」には鳥インフルエンザがうつりません様に願いながら、終わりにします。

(^。^)、村ちゃん、大工さんの庭にはもう鶯が姿を見せましたか。早いですね。まだ、鳴き初めで「ケキョケキョ」と可愛いですね。鳥インフルエンザがいろいろと飛び火をしたようで、気になります。畑に入れる、鶏糞も気になります。
2004.3.3  『らんのいた15年』写真と文みました

今朝も寒の戻りで冬型の、うすら寒い天気でした。しかし、自然界は確かなもので、庭や家の周りの木や草は何となく緑も濃くなってきています。
PCを開くと、村田くんのメールが入っていました。『らんのいた15年』と題する、川添健二くんの、写真と一文が紹介されていました。見事な出来栄えと感服しました。

さて、鳥インフルエンザ騒動は、先週後半から騒がしくテレビや新聞で報道され、私も関心深くメールに取り上げていましたが、いよいよ、京都府警は捜査本部を設け、「浅田農産」を家畜伝染病予防法違反容疑などで立件を目指すそうです。既に農水省や京都府も刑事告発を検討しています。
なお昨日、「浅田農産」の浅田肇会長は日本養鶏協会の副会長を辞任したと書きましたが、協会は「解任」したそうです。

鳥インフルエンザ騒動は略全国に広がっていますが、私の住む「奈良県は全養鶏農家で異常なし」と発表しています。勿論、いつ発生するか判りませんが、当面県内産のかしわや卵を確認すれば安心ということになります。

鳥インフルエンザに注目しているうちに、政界でも問題が起きていました。
民主党衆院議員佐藤観樹(62)=比例東海ブロック=は公設第二秘書だった女性(51)に秘書の勤務実態が殆ど無く、国から支払われた秘書給与もこの女性に渡っていなかったということです。所謂秘書給与の「名義借り」疑惑問題です。佐藤議員は既に離党を表明していますが、離党だけで問題が終わるか否かは不透明です。また、民社党の辻本元議員の例もあり、刑事事件としての展望の中で、成り行きが注目されます。

我が国のイラク復興支援は一見順調に作業を進めていますが、イラク国民社会では色いろと問題の多い宗教派閥があって、一向に治まりが付かないようですね。昨日もバグダットやカルパラでイスラム教シーア派の伝統行事『アシュラ』を狙って同時多発テロがあったと伝えられています。
イラク統治評議会は「冷静になり、国家的統一を維持しょう」との国民向け声明を発表していますが、早く暫定憲法となる基本法を作り6月末を期限とした委譲プロセスが進められる様願うばかりです。

米国務省は1日、世界各国の麻薬生産や取引の現状に関する年次報告書の’04年版を発表しましたが、その中で北朝鮮は、「国家政策として利益を得るため麻薬取引を行っている可能性が高い」と、昨年に続いて政府関与への懸念を表明しています。
6カ国協議では北朝鮮は敢えて引き延ばしを謀っていますが、イラクが落ち着けば、忽ち金(正日)体制の打倒へ…そんな構図も浮かんできます。

昨日の、鶏に因んだ早口ことばは
  裏庭には二羽、庭には二羽にわとりがいる でしたね。

いま、家内が買い物に出かけました。これから階下へ下ります。また、明日。

(^。^)、村ちゃん、早速、川添さんの『らんのいた15年』をお読み頂き有難う御座いました。長年可愛がっていた愛犬が亡くなるという事は、飼い主にとっては耐え難いものがあるのでしょうね。切々とした愛情を感じました。

2004.3.2  「浅田農産」発信の鳥インフルエンザ騒ぎ全国に拡がる

関西では「お水取り」が済まないと春は来ないと言いますが、昨日3月1日奈良・東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)の本行が始まりました。午後7時には「行」に向かう練行衆の足もとを照らす松明が石段を駆け上り、舞台の欄干から火の粉を舞い散らしました。例年の行事ですが、昨夜テレビで観ていて改めて火の色に驚きを覚えました。

昨日私は、鳥インフルエンザについて、浅田農産は鳥の異常を知りながら「売れる間に売ってしまえと考えたか」と書きましたが、夕方のニュースでは正にその通りの事があったと伝えました。

浅田農場の社長(浅田秀明)は、船井養鶏場で鶏の大量死が始まっているさ中、取引先の鶏肉処理業者「アリノベ」の社長(有延秀男)に対し、鶏20万羽の引取りを要請していたと云うのです。
その理由がふるっていて「卵の相場が下がって赤字になるだけだから、鶏を全部出して鶏舎を空にしたい」と言ったそうです。無知とか、過失とかではなくて正に故意があったと言われても仕方が無いでしょう。

浅田農場の浅田肇(67)会長は「天災だ」と言っていましたが、確かに鳥インフルエンザのウイルスに浸入されたのは、天災のようなものかも知れませんが、その事実を秘匿して、長年の取引先に引き取らせようとしたのは許せません。テロにも似てまことに不埒の極みです。なお、浅田肇会長は「日本養鶏協会]の副会長だそうですが、今回の騒動で辞任するそうです。…当たりまえ。
感染した鶏や鶏肉・羽毛・内臓は香川、新潟、神奈川と全国規模に拡がっています。行政は国、県、市町村あげて危機管理を確実なものにして欲しいものです。

鶏は庭鳥の意です。古くから最も広く飼養された家禽です。
 鶏合せ=鶏を闘わせて勝負をさせる遊戯。宮中では、3月3日、清涼殿の
       南庭で行われた。闘鶏。
 鶏(にわとり)人=昔、宮中で夜明けを報じた役人。けいじん。
 鶏(にわとり)鉾=京都の祇園会の山鉾の一つ。屋形の軒に鶏の形がつけ
       てある。
 鶏(にわとり)婿=狂言の一つ。婿入りの若者が人になぶられて、教わった
       とおり舅の前で鶏のまねをする。
○鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん【論語】
 小事を処理するのに、大人物または大掛かりな手段を用いる必要はない。

以前に一度載せました。句読点を付けて読んでください。
 [うらにわにはにわにわにはにわにわとりがいる]…よく出来ましたか。

やがて昼になります。明日、また、メールします。

(^。^)村ちゃん、とうとう浅田農場も廃業せざるを得ない状況になりましたね。当たり前ですね。鶏が大量に死んでいる最中に、20万羽の引取りを要請していたそうで、もし匿名による通報がなく20万羽が処分され、うやむやになっていたらと、考えるとゾーっとします。許せない業者ですね。
人間様?によってこんな惨いことになって鶏もいい迷惑ですわなぁ。卵ほど栄養価の高い良い食物はないと思いますのに。モット、慎重に大事に扱うべきですね。

2004.3.1   鳥インフルエンザ騒ぎ、一気に関西に拡がる

今朝は雲って生暖かく感じる天気です。昨日は久しぶりの雨でしたがもう一つ降り足らない感じでした。今日もその延長のようです。やはり春でしょうか。
昨日は休ませてもらいましたが、考えてみると、昨日は4年に1度の閏年で、私にとっては最後の2月29日だったかも知れなかったのです。

一昨日メールを正午過ぎに送りましたが、夕方家内が買い物から帰ってきて言いますには、「兵庫県で鳥インフルエンザ発生」として卵が棚から消えていたと言うのです。

既に京都府丹波町の「浅田農産」(本社兵庫県姫路市)船井農場で鳥インフルエンザが発生し、1週間以上も報告せず、出荷を続けていたことはニュースで聞いていましたが、まさか我家の利用しているスーパーにまで影響が及ぶとは思ってもいなかったので驚きました。

その後更に、出荷先の兵庫県八千代町の鶏処理業者「アリノベ」を介して京都市・大阪府の食肉業者や料理店にまで販売、消費されていた事が判明し、伝えられました。各府県行政は躍起になって対策に追われているようですが、元々は、養鶏業者の生きている間に売ってしまえと考えたか、無知か怠慢か、それに重ねて行政の危機意識の無さがここまで事態を悪化、拡大させたものです。
養鶏業者や行政の責任は重大です。特に養鶏業者の「浅田農産」の責めは告発されて然るべきものと、私は思います。

ところで、鳥インフルエンザは、家禽類にしか感染しないのでしょうか。
我家には色いろな鳥がやって来ます。「カラス」はゴミ置き場ですが、庭には「ひよどり」「もず」「めじろ」「すずめ」「のばと」その他、名も知らない鳥がやって来ます。こんな鳥は大丈夫なのでしょうか。最近「すずめ」が来なくなっています。インフルエンザに罹っているのではと、心優しい私は心配しています。

北京での6カ国協議は、継続して協議を続けることと、作業部会を設置することで終了しました。拉致問題など具体的には全く出ておりません。北朝鮮の引き延ばし作戦に載せられて、振り回されていた感があります。
また、考えように寄れば、米国も引き延ばしたいのかも知れませんね。
イラクに政権が出来て、米国も兵力が削減できるようになれば、こんどは一気に金(日正)体制を叩く。こんな見方は如何でしょう。拉致被害者やその家族には最悪のシナリオですが、国家間の利害は時には個人を犠牲にする事も往々にしてありました。悲しい現実ですね。

本日の私の『憤懣』は「浅田農場」の「売れるうちに売ってしまえ」体質と、北朝鮮の無頼の姿勢です。私は『憤懣』の支えで命長らえています。
『憤懣』が無くなっては、仏さんになってしまいます。
今日も元気を出そう!!。では、また、あした。

(^。^)村ちゃん、大工さんの憤懣、当たり前のことですね。今回の鳥インフルエンザの問題は、本来被害者である養鶏業者の怠慢?今の内に売ってしまえの無秩序体質?から派生した様に思います。BSE問題が発生した時の業者・行政の不手際などが思い出されますね。

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